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柳井化学工業株式会社 柳井工場

多品種少量生産の現場で情報を取る目として安定操業に貢献

柳井化学工業株式会社 柳井工場

化学・医薬分野を中心としたメーカーからの委託を受け、化学品の製造を行う柳井化学工業。同社では先ごろ、さらなる生産量増大への対応を主な目的として、第二工場を新設しました。新工場においても既存工場で実現している信頼性、使い勝手の良さを継承するために山武のシステムを導入。オフィスに居ながら現場の状況が把握できるなど作業の効率化にも貢献しています。

化学・医薬などの顧客が持つ多品種少量生産のニーズに応える

柳井化学工業株式会社は、化学品の受託製造を行う企業です。顧客の提示した処方に基づいて化学合成を行い、一般化学品や医薬品の中間体を生産して納品するというのが同社の役割であり、顧客は化学、医薬をはじめ、自動車やコンピュータなど幅広い分野に広がっています。

「大手メーカーなどが新製品を投入する際、市場での需要が明確でない最初の段階においては、まず小さなスケールで生産に着手することになります。当然、その段階で、自社で設備投資を行うということには大きなリスクがあるため、お客さまに代わって、当社が化学品の試作や生産を行うのです」(有吉氏)

山口県柳井市にある同社工場には、そうした顧客の多様なニーズに応えられるよう、高い柔軟性を備えた生産体制が整えられています。これまでに第一工場、第三工場を稼働させ、多様な分野において顧客の多品種少量生産のニーズに応えてきました。先ごろ、同社が従来より特定の顧客から受注していた特殊な化学品についての生産量が増大したことへの対応を目的に、第二工場と呼ばれる新たな生産施設の設置に取り組みました。

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。
この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2010年04月号に掲載されたものです。