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くろよんロイヤルホテル

既存資産を生かしながら更新した建物管理システムが循環型社会へ貢献

BEMS導入支援事業により更新した中央監視装置が、快適性と省エネルギーの両立実現を図っています。

黒部ダムに最も近いホテル

中央監視盤室の savic-netEV model10

中央監視盤室のsavic-net™EV model10

冷温水の温度制御を管理するデジトロニック(20年前に導入)と新たに設置したデジタル指示調節計SDC

冷温水の温度制御を管理するデジトロニック(20年前に導入)と新たに設置したデジタル指示調節計SDC

黒部ダム(黒部川第四発電所)の玄関口、扇沢駅まで車で10分足らずの距離にあるのが「くろよんロイヤルホテル」。年間100万人以上もの観光客で賑わう黒部ダムに最も近いホテルとして知られています。ホテルのある日向山高原は、もともとダム建設事務所が設けられていた場所で、国内外から視察に訪れるVIPに応対するために設けられた施設がホテルの前身です。その後、ダムを建設した関西電力のグループ会社である関電不動産株式会社が日向山高原一帯の開発を担い、現在はホテルを中心に、豊かな緑に囲まれた温泉付き別荘地として発展しています。

同ホテルでは、1988年の大規模修繕の際に中央監視装置を導入しました。それから20年余りが経過し更新時期を迎えます。

「電力会社のグループ企業として、省エネルギーを実現、環境型社会への貢献が大きな課題でした。そんな中、山武からBEMS導入支援事業の提案を受けたのです。できるだけ更新コストを抑え、しかも既存の設備を生かせることで採用を決めました」(吉沢氏)

2003年、新たに導入されたのは建物管理システムsavic-net™EV model10(セービックネットイーブイモデルテン)です。省スペース設計で、現場での使いやすさも導入を決めた要因でした。

※BEMS導入支援事業:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募を行う補助金制度(住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業)

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。
この記事は山武グループ(現:azbilグループ)のPR誌azbil(アズビル)の2007年12月号に掲載されたものです。