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株式会社ルミネ 横浜店

高まるCO2削減に向けた社会的要請に
一歩踏み込んだ省エネ対策の実施で応える

株式会社ルミネ 横浜店

横浜駅東口に直結した絶好のロケーションに位置し、日々買い物客でにぎわうルミネ横浜店。同店では、店舗内の空調を賄う熱源設備の老朽化を1つの契機として、省エネ活動に着手。環境省の省エネ対策事業にかかわる補助金およびESCOサービスの活用により、省エネ施策におけるリスクおよび投資を最小化しながら、目標値を大きく上回る大幅な省エネルギーを達成しました。

エネルギーの"見える化"を超え、省エネルギーのさらなる推進に着手

中央監視室にBEMSとして導入されているsavic-net EV。エネルギー使用動向の見える化を実現。

中央監視室にBEMSとして導入されているsavic-net EV。エネルギー使用動向の見える化を実現。

「お客さまの思いの先をよみ、期待の先をみたす"the Life Value Presenter"」をコンセプトに、ショッピングセンター事業を行う株式会社ルミネ。1991年4月に首都圏にあるJRの駅ビルを運営する4つの企業の合併により誕生し、現在は東京、神奈川、埼玉の1都2県に14店舗を展開しています。中でも、1980年以来、横浜駅東口で営業を続けるルミネ横浜店は同社のフラッグシップ店として位置付けられる神奈川地区のショッピングセンターです。

以前からルミネでは、環境保全をショッピングセンター事業における重要テーマとして捉えており、店舗ビルの屋上緑化や生ゴミを活用したバイオ発電など、各種施策を継続的に実施。2000年12月にはISO14001も取得しました。特に数年前には、個々の社員が通勤時に1駅分歩くというエコプランを設定して、歩くことができなかった分をCO2排出量に算定し、高知県との間で排出量取引を行うというカーボンオフセットモデル事業の取組みが、各方面から大きな注目を集めました。

そんな環境対策の一環として、同社が展開するほぼすべての大型施設でBEMS※1を導入するなど、設備面での省エネ施策にも注力しています。ルミネ横浜店でも、2003年にNEDO※2の補助金を活用。BEMSとして山武の建物管理システム savic-net™EVを導入し、省エネ施策のベースとなるエネルギー消費動向の"見える化"を実現しています。そして2006年には、そうした取組みをさらに前進させるための施策に着手することになりました。

「近年、相次ぐ省エネ法の改正によって、ますます高いレベルでのCO2排出削減が課される中、横浜店においてもさらなる活動の強化が求められていました。それに加え、施設で利用している空調設備が既に25年以上を経過し、老朽化してきているという状況もあり、それら設備の更新を契機に、より踏み込んだ省エネ対策の実施を目指すことにしたのです」(長谷部氏)

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。
この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2011年09月号に掲載されたものです。