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Mandarin Garden

高度な統合管理システムの導入で大型複合施設の安全・快適を支える

ベトナムの首都ハノイに完成した大型複合施設Mandarin Gardenは、安全性、利便性、快適性を支える高度な施設品質の実現を目指して建築されました。日本品質の設備機器やシステム、さらに統合管理システムで施設内の各設備の一元管理を実現。ベトナム国内における高機能な大型複合施設の一つの先進事例となっています。

“日本品質”の設備とサポート体制で、施設の安全・安心、利便、快適を目指す

施設内には幼稚園やフィットネスクラブなどがあり、一つの街のようになっている。

施設内には幼稚園やフィットネスクラブなどがあり、一つの街のようになっている。

インドシナ半島東部に位置し、東西約600km、南北約1,650kmという細長い国土を持つベトナム社会主義共和国。社会主義国家ながら、1986年に市場経済システムの導入と対外開放化を柱としたドイモイ(刷新)路線に転じ、外資を導入するための構造改革を積極的に推進しています。その結果、2000年以降高い経済成長を続けています。

HOA PHAT(フォア ファット)グループは、鉄鋼事業や家具・建材の製造事業などを展開するベトナムでも有数の企業グループです。2001年から不動産事業にも参入し、数多くの商業施設や海外資本向けの工業団地などを所有しています。

HOA PHATグループが新たに建築したMandarin Gardenは、ベトナムの首都ハノイの中西部、Hoang Minh Giam通りにある大型複合施設です。総面積は25,886m2、敷地内には地下2階、地上21~30階建ての高層ビルが9棟立ち並び、それらには住戸のほか、学校や商業施設、スポーツ設備などのテナントも入居しています。

「Mandarin Gardenを建築するに当たり、居住者から高い評価をいただくために、私たちが目指したのは安全性、利便性、快適性を支える高度な施設品質の実現でした」(Nguyen氏)

そこでHOA PHATグループでは、施設内の各設備を統合管理できるシステムについて委託先を決めるために、2012年初めごろからベンダー各社へ提案を依頼。検討の結果、アズビルベトナム有限会社が選ばれました。その背景には、以前からHOA PHATの本社ビルにアズビル株式会社の建物管理システムsavic-net™FXが導入されており、設備やエネルギーの管理を高い品質で実現しているという実績に対する評価がありました。

「私は、これまで数々の日本製品に触れ、その品質の高さを実感してきました。アズビルは日本市場において100年以上にわたる豊富な実績があります。それらに基づくアズビルベトナムの提案は、システムなどの製品の優位性だけではなく、オペレータへの教育を含めて“日本品質”を期待させるものでした」

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2014 Vol.4(2014年08月発行)に掲載されたものです。