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Solaire Resort & Casino

実績あるパートナーの採用で設備の運用品質が大きく向上

その後、第1期の拡張プロジェクトとして客室300を擁するホテル スカイタワーを含む施設の建設に着手します。先のベイタワーエリアにおける課題を踏まえ、監視・制御システムの構築を依頼するパートナーをあらためて選定しました。検討の結果、アズビルフィリピン株式会社を採用。建物管理システム savic-net™FXを中核とする監視・制御システムの導入を決めました。

「アズビルフィリピンは、フィリピン国内の大型オフィスビルや商業施設の設備にかかわる監視・制御システムを導入した経験が豊富で、我が国でもビルマネジメントシステムの優れたサプライヤとして知られています。そうした実績面を高く評価し、採用を決めました」(Ordaniel氏)

2014年12月には、スカイタワーエリアの施設が開業。アズビルフィリピンが納入した監視・制御システムによる設備の運用がスタートしました。今回導入したsavic-net FXを中心とするシステムでは、ベイタワーエリアで課題となっていた温度監視も改善され、正確な温度計測に基づく適正な制御が可能となりました。

「中央監視装置で室温を24℃に設定すれば、確実に24℃の室内環境が維持されます。これにより、お客さまからのクレームもなくなりました。非日常を楽しむ快適空間を提供するリゾート施設として、お客さまの満足度を得るために、室内温度を正確な値で管理するということは非常に大切なことだと感じています。また、以前の中央監視装置に比べて、savic-net FXの監視・制御画面もシンプルで非常に使い勝手が良く、オペレータの負荷も大幅に軽減されました」(Pajid氏)

「正確な計測に基づく適正な制御の実現は、省エネルギーにも貢献します。また、システムを構成するハードウェア、ソフトウェアともに品質が非常に優れているというのが、率直な印象です。さらに、24時間365日で設備の運転管理を行っていますが、トラブルが発生した場合は、すぐにアズビルフィリピンから適切な指示をもらえるのでオペレータも助かっています。迅速なサポートにも大変満足しています」(Ordaniel氏)

第1期拡張プロジェクトであるスカイタワーエリアの設備を監視・制御するsavic-net FXシステム。監視・制御用の通信をソレア リゾート&カジノ内のイントラネットを活用することでネットワーク工事の負荷軽減を図ったほか、将来の拡張性にも備えることができた。

第1期拡張プロジェクトであるスカイタワーエリアの設備を監視・制御するsavic-net FXシステム。監視・制御用の通信をソレア リゾート&カジノ内のイントラネットを活用することでネットワーク工事の負荷軽減を図ったほか、将来の拡張性にも備えることができた。

快適な環境を実現するための空調機の運転管理をsavic-net FXで行っている。

快適な環境を実現するための空調機の運転管理をsavic-net FXで行っている。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2017 Vol.6(2017年12月発行)に掲載されたものです。