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azbil Technical Review一覧(2009年12月)

このページについて

  1. 全文 (PDF/9,845KB)
  2. 巻頭言:企業による価値創造方法の歴史的転回 (PDF/1.04MB)
    東京工業大学 大学院社会理工学研究科 准教授  妹尾 大
  3. 気中微生物リアルタイム検出技術とその応用 (PDF/1.57MB)
    株式会社 山武  長谷川 倫男 山﨑 信介 堀口 康子
    BioVigilant Systems, Inc.  J.P.Jiang
    米国BioVigilant Systems社*が開発したリアルタイム細菌ディテクタ™は,空気中に浮遊する細菌細胞など,生物に由来するバイオエアロゾルをリアルタイムに検出することができる。装置内に吸引した試料空気にレーザーを照射し,その中に存在する微粒子による散乱光を検出することで,エアロゾルを検出する。さらに,そのレーザー光で励起された細菌や生物由来粒子が発する蛍光を同時に検出することによって,それがバイオエアロゾルか否かを判定する。本稿では,このリアルタイム細菌ディテクタのバイオエアロゾル検出技術について紹介する。(*:azbilグループのグループ会社)
  4. 引継ぎ業務を支援する操業知識データベースシステムの開発 −経験/知識の可視化・共有・活用− (PDF/2.32MB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  籠浦 守 尾形 竜太
    24時間連続稼動を行っている製造現場のシフト勤務における引継ぎ業務は,紙媒体(ノート記入など)や口頭伝達で行われているところが多く,作業漏れ/作業忘れや情報伝達のスピードアップ化などの課題を抱えているのが現状である。引継ぎ業務を電子化することにより,作業項目毎の進捗・重要度・経過履歴の管理機能を提供し,また知識・情報の共有,蓄積,活用を支援することで日常業務における作業漏れ/作業忘れの防止,コミュニケーションのスピードアップを図る環境を実現したシステム「操業知識ベース OperationKnowledgeBase」を開発したので報告する。
  5. ビル省エネルギー支援サービスのための高度情報処理応用技術の開発 (PDF/1.75MB)
    株式会社 山武  久下谷 任祥 綛田 長生
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  松本 邦裕 太宰 龍太
    建物の空調消費エネルギーを削減するため,PDCAサイクルをまわしながら省エネルギー支援をするソリューションビジネスに注目が集まっている。このビジネスを促進するため,当社研究部門の保有技術である最適化技術,予測・推定技術を応用して,省エネルギー計画立案・効果見積もり(Plan)及び効果検証(Check)を支援する技術を開発した。ここでは,開発した技術及び適用事例を報告する。
  6. 原動力設備の運用最適化パッケージの開発 (PDF/1.68MB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  植木 和夫 鈴木 康央 今福 賢一
    グローバルな温暖化ガスの削減が叫ばれている中,各工場では投資効果の大きい省エネ対策を模索している。そうした中で「連携制御」が既存設備を有効活用でき比較的安価な投資で大きな削減効果を期待できる省エネ手法として着目されている。その「連携制御」を実現するものとして,原動力設備(ユーティリティ設備)の需給連携,供給連携を実現し,エネルギーコストやCO2排出量を削減するためのパッケージ・ソフトウェア「U-OPT」を開発し,既に実際に適用し成果が得られたので,ここに紹介する。
  7. 世界最高水準の精度と信頼性を有するピエゾ抵抗式圧力センサの開発 (PDF/2.04MB)
    株式会社 山武  徳田 智久
    当社の基幹製品である差圧・圧力発信器の心臓部に搭載されるSiピエゾ抵抗式圧力センサを改良することで,従来品に対して大幅な高耐圧化を達成する理想的なダイアフラム構造とそれを可能にする独自プロセスを開発し,センサの信頼性を大幅に向上させているので報告する。さらに従来のメタル配線の代わりに半導体拡散抵抗を配線とすることで,さらなる精度向上を実現しているので併せて報告する。
  8. 水中環境下におけるトライボケミカル反応を利用した低摩擦・低摩耗技術の研究 (PDF/2.11MB)
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  大橋 智文
    近年,ビル空調用途の電動制御弁の開発において,省エネルギー・省資源の観点からバルブの操作トルク低減や長寿命化などが要求されている。そのため,軸受部をはじめとする摺動部材の低摩擦・低摩耗技術の確立が技術開発の1つの方向として位置付けられている。
    主に冷温水用途で使用されるバルブの摺動部材には,水中環境における摩擦・摩耗特性の向上が必要不可欠となる。本稿では,水中環境下の摩擦によって誘起される化学反応,いわゆるトライボケミカル反応に着目し,その反応生成物による潤滑効果を利用した低摩擦・低摩耗技術に関しての研究結果を報告する。
  9. 流量計測・制御機能付きバルブの開発 (PDF/2.20MB)
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  古谷 元洋 大谷 秀雄
    主にビル空調において使用される冷温水制御弁に流量計測の機能を追加した製品を開発したので報告する。本製品により各空調機のエネルギーの使用効率をきめ細かく把握できるようになる。また,流量制御動作(従来は開度制御動作)が可能になり,過流量の抑制が図られ省エネルギーに貢献できる。さらに他の空調機の流量変化に影響を受けずに必要流量が維持されるため,居室空間の快適性向上が期待できるようになった。
  10. フィールド機器診断の技術動向と差圧・圧力発信器導圧管詰まり診断技術の開発 (PDF/1.69MB)
    株式会社 山武  田原 鉄也 青田 直之
    近年,フィールド機器に対し,機器や対象プロセスをオンラインで監視,診断したいというニーズが高まっている。本稿ではフィールド機器のオンライン診断の概要と背景技術を紹介する。また,新たな診断項目として差圧・圧力発信器の導圧管詰まり診断の開発を進めているので,その原理と診断アルゴリズム,及び実流による実験結果を説明する。
  11. 高安定温度調節モジュールの開発 (PDF/1.64MB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  岩切 研
    半導体製造装置に用いられる温度調節計には,基本性能として指示値に対する高い安定性と再現性が求められる。新製品には従来機種と比較して,配線のしやすさや通信性能の向上等が求められた。また,近年の高性能化に伴い部品点数が増加する傾向があるため,調節計の小型化も要求に加わった。それらの要求に対応するために,ボードタイプの温度調節モジュール「DMC55CVR40」を開発したので報告する。
  12. アクティブ・コンプライアンスデバイスの開発 (PDF/1.72MB)
    株式会社 山武  川瀬 茂 津村 高志 小黒 直輝
    ボイスコイルモータを用い,作業内容に応じて機械的特性を自由に変更でき,かつ,力センサなしで,対象作業とロボット間の接触力及び位置を高速,高精度に制御可能なユニットを開発しアセンブリ・セルに搭載した。
    作業対象とロボットの間に,力と位置の検出・制御が可能なデバイスを設置することにより,組み立て動作の高速化,作業状態の監視,多様な作業への対応が可能となる。
  13. バイオマスプラスチックへの取組み (PDF/1.47MB)
    株式会社 山武  浜野 裕之 宇田川 良吉
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  石塚 保夫
    「バイオマスプラスチック」とは,トウモロコシのでんぷんなどのバイオマスによって作られる樹脂のことである。成長時にCO2を吸収する植物を主な原料とするので従来のプラスチックよりもCO2の排出量が少なく,各社において開発と利用が進められているが,耐環境性をより厳しく求められる工業製品への適用事例はまだほとんど見られていない。筆者らは,当社理念である「地球環境への貢献」と低炭素社会へのニーズを踏まえ,これらバイオマスプラスチックによる当社製品への適用を東レ株式会社(以下 東レ と称す)と共同して取り組み,用途を限定すれば従来の樹脂への代替として使用可能な結果が得られたので報告する。
  14. 高温高湿発生技術の研究 (PDF/2.44MB)
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  伊藤 力哉 石塚 保夫
    高温高湿領域で湿度計測をするニーズが産業市場などで高まっている。そこで高温環境で湿度センサの特性評価ができるように,JIS B 7920に規定されている二圧力・二温度法をもとに湿度発生装置を製作した。100℃以上の領域では飽和水蒸気量が指数的に増加するため飽和状態を作るのが難しい。このため飽和槽の前に前置飽和槽を設置し,空気に含まれる水蒸気量を操作することによって,湿潤空気を飽和槽に投入し飽和槽の飽和条件を探索した。また,この求めた飽和条件から,本装置で発生する相対湿度の不確かさについて見積もったので報告する。

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。

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