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azbil Technical Review一覧(2012年1月)

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  1. 全文 (PDF/4,953KB)
  2. 巻頭言: ゼロ・エネルギー建築(ZEB)と自動制御 (PDF/248KB)
    早稲田大学 創造理工学部建築学科 教授  田辺 新一

環境・省エネルギー技術

  1. 居住者エネルギー見える化機能の開発 (PDF/1,535KB)
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  鈴木 仁美
    「エネルギー使用の合理化に関する法律」(省エネ法)が改正され,テナントビルのオーナーには,入居テナントへのエネルギー使用量の情報提供が求められるようになった。これに対応して,テナントビルオーナーからビル居住者へ提供する,エネルギー報告書作成機能と居住者別のエネルギー推移データグラフ作成機能を,ビルマネジメントシステムとテナントサービスサーバを用いて開発した。その概要を報告する。
  2. 電磁流量計 電池駆動のための低消費化技術 (PDF/1,415KB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  井上 陽  光武 一郎
    株式会社 金門製作所  荒木 敏文  小島 剛
    水道メーターの規格を満足するために,電池交換不要で8年間駆動し,より広い計量範囲を持つ電磁方式の水道メーターを開発した。電池という限られた電力の中でより広範囲の計測を可能とした技術について報告する。

安全・安心実現のための技術

  1. 2次元画像と3次元立体形状を用いたハイブリッド顔認証技術 (PDF/1,021KB)
    株式会社 山武 ビルシステムカンパニー  中島 寛  長嶋 聖
    東北大学  青木 孝文
    従来,主流であった2次元顔画像認証では明るさや向き等の状況が変化した場合に認証性能が劣化するという問題があり,一方,3次元顔認証ではこのような状況変化の影響を受け難いが,計測精度や処理速度に問題があった。そこで,受動型ステレオビジョンを用いた高精度な3次元計測から得られる3次元立体形状と2次元画像による業界初のハイブリッド顔認証技術を開発し,明るさや向き等の状況変化の影響を受け難くし,当社の指紋照合並みの高い認証性能を実現した。プロトタイプによる2年間のフィールドテストでも問題なくその結果も合わせて報告する。
  2. 水用流量計校正のJCSS(ISO/IEC 17025) 登録 (PDF/2,522KB)
    株式会社 山武  杉山 信幸  山口 徹
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  鈴木 伸
    独立行政法人 産業技術総合研究所  古市 紀之
    水用流量計校正装置は,様々な測定機器や配管類から成り立っている。校正装置としての性能は,環境感受性などそれぞれの装置がもつ要因から算出する不確かさの積み上げで決まる。本論文では,山武が保有する水用流量計校正装置の概要を述べ,性能を確認するために,ISO/IEC 17025に適合したJCSS校正事業者の登録に先立って実施した産業技術総合研究所との共同研究の結果を述べる。さらに,校正の不確かさの算出方法と不確かさを利用した適合性表明について説明する。

品質・生産性向上のための技術

  1. 空調用バルブのライフサイクルメンテナンスの研究 (PDF/1,234KB)
    株式会社 山武  猿渡 亮
    早稲田大学 創造理工学部経営システム工学科  髙田 祥三
    従来,山武の空調用バルブは製品自体の品質に加えて,定期訪問点検と定期交換を行うことで,さらに高品質を維持している。一方で定期交換した大部分はすべての寿命を活用し切れておらず,ライフサイクルコストや環境負荷の面で改善の余地がある。そこで次期空調用バルブ開発における一つの指標として各種保全方式(時間基準保全,状態基準保全など)を組み合わせた時におけるメンテナンス方式の導入効果の評価手法を検討したので報告する。
  2. 計装保全の効率化,生産ロスの低減を実現する,プラントライフサイクルを通した価値を提供する機器管理システムの開発 (PDF/1,707KB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  渡邉 桂  尾形 竜太
    株式会社 山武  尾形 知美
    HART通信やFOUNDATIONフィールドバスをサポートした調節弁や計測機器は国内でも普及段階となったが,豊富な機能をいかに活用していくかが課題となっている。フィールド機器の初期導入時や,プラントシャットダウンメンテナンス時の機器の調整,点検作業を支援し作業の効率化(工数削減)をはかるとともに,プラント運転時の機器の監視および診断によって機器異常を起因とする生産ロスを低減するなど,プラントのライフサイクルを通して価値を提供する機器管理システムを開発したので報告する。
  3. HART通信対応プロセスコントローラ用I/Oモジュールの開発 (PDF/1,261KB)
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  鈴木 伸
    プロセスコントローラ用I/OモジュールにHART通信機能を搭載した製品を開発した。従来のアナログ信号による制御監視と計装に影響を与えない設計で,HART通信対応とすることで,フィールド機器が持つ様々なデジタル情報を高速に取得することができる。その情報を機器管理システムに伝送し,プラントの機器管理やコミッショニングを実現する。
  4. 蛍光温度センサの開発 (PDF/1,217KB)
    株式会社 山武  衣笠 静一郎
    株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー  加藤 淳之  菊地 則雄  柳川 雄成
    半導体ドライエッチング工程やマイクロ波による加熱工程など,高周波電磁場環境下での温度計測を目的とした,蛍光温度センサを開発したので報告する。蛍光温度センサが有する特長は,光が持つ電磁場無誘導性によって,高周波環境下でもセンサ信号が変調を受けないことにある。このため,マイクロ波が照射されている空間あるいは被処理物質の温度を,電磁ノイズを受けずに測定できる。今回,われわれが開発した蛍光温度センサの温度測定範囲,分解能およびマイクロ波オーブン中での温度計測結果を報告する。
  5. 紫外線検出センサUVチューブの量産技術開発 (PDF/1,113KB)
    株式会社 山武  關 宏治
    UVチューブとは燃焼安全装置の火炎検出器として使用される紫外線検出センサである。油・ガスバーナなどは火炎から紫外線を発生しており,UVチューブは特定の波長域の紫外線のみを選択的に検知する放電管の一種である。UVチューブの量産化には筐体を作るガラス成形技術,電極の溶接技術,微弱圧力制御を要求されるガス封入制御技術など高い生産技術力が必要不可欠となる。
    本稿ではこれまで熟練した職人の勘,コツ,経験に依存していたガラス成形工程の機械化,画像処理技術による精密位置決めを実現した電極溶接工程,またサファイア真空計を用いることで封入ガスの微弱圧力制御を可能としたガス封入工程の量産技術について報告する。

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。

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