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生物多様性への取組み

自然からの恩恵を受けて事業活動を行うと同時に、私たちの活動も生態系にさまざまな影響を与えていることを認識し、自然との共生を意識しながら生物多様性への取組みを進めています。「経団連生物多様性宣言」推進パートナーズの一員として、省資源、省エネルギーなどの自らの環境負荷低減活動を推進するとともに、NPOや、大学、地方自治体などと連携・協力しながら、azbilグループが拠点を置く身近な地域、事業所における自然環境保全活動に取組んでいます。2016年度(2017年3月期)は、藤沢市、福島県南会津町、及びアズビル京都株式会社の自社敷地における3拠点において、計6回の自然環境保全活動を実施しました。社員や、その家族が参加するこれらの活動を今後も継続して取組むことで、社員一人ひとりの環境意識の向上にもつながり、それが企業文化として浸透することを期待しています。

南会津町での「ひめさゆり」保全活動

福島県南会津町とは2011年7月に環境保全活動に関する協定を結び、定期的に活動しています。
南会津町は福島県の南西部に位置しており、環境省がまとめたレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている「ひめさゆり」が群生する地としても有名なことから、その「ひめさゆり」の保全活動を実施しています。2016年10月の活動では、azbilグループの社員とその家族が、南郷スキー場で地元の方々の指導を受けながら、下草刈りや種まき、球根植えなどを行いました。
「ひめさゆり」は種をまいて栽培すると、時には開花までに10年以上かかることから、今後も継続した取組みを行っていきます。
2016年2月、この活動が、公益財団法人日本自然保護協議会から「日本自然保護大賞 入選」として表彰されました。

南会津での緑地活動

球根植えの様子

ひめさゆり

ひめさゆり

藤沢市での緑地保全活動

azbilグループ最大の拠点、藤沢テクノセンターがある藤沢市とは、2011年1月に緑地保全活動に関する協定を結び、定期的に市内の緑地で活動しています。
藤沢市では「放置された緑地が多い」という課題がありました。そこで、NPO法人藤沢グリーンスタッフの会の指導を受けながら、緑地の持続可能な利用を実現するための活動を続けています。2016年度の活動では、社員とその家族が雑木の伐採をし、切った木を利用して歩道の整備などをしました。
これまでの活動で、薄暗かった緑地へ陽光が差すようになり、そこから新たな草木が生えてきて、緑地の変化を実感しています。

藤沢緑地活動

間伐の様子

アズビル京都株式会社での取組み

1996年に操業を開始したアズビル京都は、山林の一部を自治体が造成した場所に工場を建設しました。操業後時間が経過し、斜面には、周りの山林と同様、木々が育ち始めています。
認定NPO法人アースウォッチ・ジャパン、京都大学 フィールド科学教育研究センター、京都大学農学部などの学生とともに、2013年度から春と秋に、社員やその家族が参加して、木々の調査や整備に取組んでいます。2016年度は、その調査した区域で間伐を実施。今後の木々の変化にあわせて取組みをすすめていきます。

アズビル京都調査

樹木の調査の様子

アズビル京都間伐

間伐の様子