2014年度の取組み

実績と今後の計画

バリューチェーン全体における環境負荷の把握に努めるとともに、事業活動におけるCO2排出量の削減に積極的に取組んだ結果、2014年度CO2排出量は2006年度(2007年3月期)比37%減、原単位で42%改善しました。2016年度(2017年3月期)までに2006年度比で38%以上削減の新たな目標に向けて、全員参加で取組みを推進していきます。

CO2排出量(スコープ1,2)/原単位
温室効果ガス排出量検証報告書

温室効果ガス排出量検証報告書
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CO2排出量(スコープ3)の状況(2014年度)

グループ全体で「ENEOPTTM」導入を推進

グループの主要拠点で、自社のエネルギーマネジメントソリューション「ENEOPTTM」を積極的に導入し、電力使用量などの「見える化」を通じた運用改善と設備改善による省エネを推進しています。各拠点が主体となった定期的な省エネレビューだけでなく、CO2削減の専任チームよるフォローアップで確実に目標を達成できるように注力しています。これらの取組みを通じて得られた知見が、お客様や社会における省エネルギー・節電への貢献につながっています。2014年度(2015年3月期)はアズビルTACO株式会社及びアズビル機器(大連)有限公司でこの取組みを開始しました。2015年度(2016年3月期)は、アズビルプロダクションタイランド株式会社に導入する予定です。

見える化システム導入拠点

見える化システム導入地点

排熱を無駄なく利用できる新たなコージェネ制御を考案

2015年3月、藤沢テクノセンターの空調用熱源システム改修に際し、コージェネレーションシステムを導入し、環境調和計測制御技術の一つとしての新たな制御方法を実証中です。発電時の排熱を回収して利用することでエネルギーの総合効率を高めるシステムですが、多くの場合、排熱が実際の熱利用に比べ余剰となり、高効率でシステムを稼働できない状況が発生します。そこで、排熱を無駄なく利用できるよう熱利用に合わせて、台数制御だけでなく、発電量をきめ細かに制御する方法を考案しました。同センターで実証実験に取組んでおり、年間で15%程度の省エネ効果を見込んでいます。今後は、排熱による冷熱生成も含め、お客様のコージェネレーションシステムの効率性向上につなげていきます。

無駄な排熱ゼロ制御

無駄な排熱ゼロ制御

 

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