内部統制

「業務の適正を確保するための体制」、いわゆる内部統制システムのグループ全体への展開と不断の見直しに取り組み、効率的で適法かつ透明性の高いグループ経営を推進しています。
グループ各社の経営・業務執行とその監視、及び内部統制等の水準を底上げするとともに、適正会計の徹底やグループ全体としてのガバナンス強化に努めています。

内部統制システム構築に向けた取組み

azbilグループでは、内部統制システム構築において、役員及び社員が遵守すべき基本的な方針を「内部統制システム構築の基本方針」で明らかにするとともに、整備に必要とされる大綱を定めています。2015年5月には、会社法の改正に伴い、アズビル株式会社及びグループ各社が取り組むべき事項をより明確にした内容に改定しました。
財務報告の信頼性確保はもとより、事業活動における高いレベルでの企業倫理の維持向上、統制環境をはじめとする内部統制の基本要素の整備・運用を行っています。また、事業の継続と安定的発展を図るための重要リスクの管理などに努めるとともに、効率的で適法かつ透明性の高い体制を構築するため、内部統制システムの不断の見直しと改善に取り組んでおり、運用状況の概要を開示しています。

社員の声や社内の問題事象を吸いあげる仕組み

azbilグループでは、社員からの個人的な悩み・相談ごとに応えるとともに、コンプライアンス問題をはじめとした社内における問題事象を適時に把握するために、「なんでも相談窓口」という名称の親しみやすい通報・相談制度を設けています。対象とする内容は、人事制度や福利厚生制度などについての質問、人事評価についての疑問、職場環境についての問題・意見などに加え、不適正会計、不正な商取引、法令違反や人権問題など幅広いものとしています。通報・相談先は、社内窓口と社外窓口のいずれでも社員が選べる仕組みとしており、社員の認知度も高く、多くの社員に利用されています。

金融商品取引法(J-SOX)への対応と会計レベル向上への取組み

事業環境の変化に応じた評価対象範囲の見直しやリスク及びコントロールの見直しを定期的に実施し、金融商品取引法における内部統制報告制度(J-SOX)に基づく対応強化に取り組んでいます。2015年5月より、アズビル株式会社において新しい基幹情報システムが稼働を開始したのに合わせ、業務プロセス・運用体制の大幅な見直しを行い、より効率的で信頼性の高い内部統制システムを導入しました。2016年度(2017年3月期)以降、順次グループ会社に導入を進めていく予定です。
また、2015年度(2016年3月期)は新たな取組みとして、グループ全社員に対し会計レベル向上のための教育を実施しましたが、2016年度も継続して行い、内部統制基盤の強化に取り組んでいきます。

J-SOXによるグループ会社の管理


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