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株主総会・IR活動

ステークホルダーの皆様との双方向のコミュニケーションを通じて持続的成長に向けた価値創造を目指します。

azbilグループでは、 コーポレートコミュニケーション担当役員の下、社内各部門の連携を図り、ステークホルダーの皆様との対話を促進する体制(コーポレートコミュニケーションタスク)を通じ、適時・適切、統合的な発信やデジタルツールを含めた新しい機会・ツールの導入等、より良いコミュニケーション活動実現へ向けて議論しています。法令・規則に則った公正で透明性の高い情報開示を適時・適切に行うとともに、財務情報はもとより経営計画やESGなどの非財務情報、製品・サービス情報までを積極的に発信、併せてステークホルダーの皆様からのご意見は経営の参考としています。

株主総会、早期開示の取組み

株主総会招集通知については、株主総会開催日の約1ヵ月前には当社ならびに東京証券取引所のWebサイトに掲載し、3週間前に株主の皆様宛に発送するなど、議案情報等の早期提供を行っています。外国人株主向けにも、英文での株主総会招集通知を和文と同時に当社ならびに東京証券取引所のWebサイトに掲載しています。加えて、議決権行使プラットフォームに参加し、株主の皆様が迅速に株主総会関連情報を受け取り、議決権を行使していただけるよう環境を整えています。また株主総会当日の様子の一部をライブ配信しているほか、録画した動画につきましても後日、後日当社Webサイトにて配信しています。

株主総会情報

株主・投資家との対話充実

株主・投資家との対話は、面談の目的等により経営陣幹部、コーポレートコミュニケーション担当役員、コミュニケーション部IRグループが主体となって対応する体制としています。対話の内容は、経営戦略、業績からサステナビリティ、ESGに関する取組み、議決権行使基準に至るまで幅広く、様々な運用スタイルの株主・投資家のファンドマネジャー、アナリストからESG・議決権行使担当者と積極的に対話をしています。

また決算説明会についてはその動画を日本語・英語で配信するなど、国内はもとより海外の株主・投資家にも積極的に情報を発信し、理解促進に努めています。さらに、azbilグループが提供する価値、事業内容についてより深くご理解いただくため、例えばazbilグループが出展する主要展示会(国内:オートメーションと計測の先端技術総合展IIFES/スマートビルディングEXPO、海外:アジア太平洋地域で最大規模の産業デジタル化関連技術の展示会ITAP(Industrial Transformation ASIA PACIFIC)等)の場を活用した事業、製品等の説明を実施しています。その他、当社Webサイトにも、研究開発拠点をバーチャル見学できるコンテンツを掲載するなど、より広くステークホルダーの皆様にazbilグループをご理解いただけるよう努めています。

研究開発拠点「藤沢テクノセンター」を見学できるバーチャルツアー

サステナビリティに関する開示要請への対応

azbilグループは、グループ理念をもとに機会とリスクの両面から、中長期の事業環境変化を勘案して「マテリアリティ」を特定し、具体的な指標および目標として「azbilグループSDGs目標」等を定め達成に向けて取り組んでいます。

2022年度は、有価証券報告書にてそのサステナビリティ項目である気候変動への対応と人的資本の投資の強化について開示を拡充しました。また多岐にわたる非財務情報をまとめたESGデータブックを新たに発行しています。

有価証券報告書

ESGデータブック

適時・適切な情報開示

当社では、すべての株主・投資家等の皆様の権利が実質的かつ公平に確保されるよう、法令に沿った適切な対応や環境整備を行い、また、企業の説明責任を果たすための情報開示内容の充実と透明性の確保に努めています。公正で透明性の高い情報開示を適時・適切に行うとともに、その基本的な考え方として「ディスクロージャーポリシー」を開示しています。

また、当社Webサイトには「株主・投資家情報」のサイトを設け、適宜、株主総会や決算内容、各種IRツールの掲載・更新を行っています。招集通知・決算資料については、国内外で情報格差が生じないように、日本語・英語の両言語で同日に開示するなど、迅速な情報開示に努めています。

ディスクロージャーポリシー

インデックスの組入れ状況、社外からの評価(2023年12月時点)

  • FTSE4Good Global Index
  • JPX日経インデックス400
  • MSCI Japan指数
  • FTSE Blossom Japan Index
  • FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
  • MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
  • MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
  • S&P/JPXカーボンエフィシェント指数
  • Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index
  • CDP Climate Change Aリスト評価、CDP Water Security A-評価、サプライヤー・エンゲージメント・リーダー
  • 女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」最高位認定
  • プラチナくるみん認定取得
  • 健康優良法人2023(ホワイト500)認定
  • 第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパン「環境サステナブル企業」認定