IEC防爆規格に対応した屋外用ガス蒸気防爆・安全増防爆形リミットスイッチを販売開始
2009年12月24日
株式会社 山武
株式会社 山武
azbilグループの株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission、以下IEC)防爆技術的標準に適合した屋外用ガス蒸気防爆・安全増防爆形リミットスイッチ「LX7000シリーズ」を、1月5日より販売を開始することをお知らせいたします。
防爆リミットスイッチは、一般に各種石油・化学プラント内の防爆エリアにおけるボール弁やバタフライ弁などの制御バルブの全開/全閉確認およびその他設備制御用検出機器として使用されています。
日本国内における防爆規格は、1969年に制定された「構造規格」と、1988年に制定された「技術的基準」の二本立てで運用されてきました。しかしながら、すでに海外では「技術的基準」のベースとなったIEC防爆規格が世界標準となりつつあり、各国独自の防爆規格の基準として採用されつつあります。しかも中国や韓国では、IEC防爆規格に適合していない製品の規格取得申請を打ち切っており、従来受け容れられていた日本独自の「構造規格」での申請ができない現状があります。また日本においても、2005年9月にIEC Exスキーム(原則としてIEC防爆規格を自国の防爆基準として受け容れる)に加盟し、IEC防爆規格対応への機運が高まっています。
このような情勢を受け、「LX5000シリーズ」「LX5700シリーズ」を「技術的基準」に適合するために全面的な設計変更を行い、屋外用ガス蒸気防爆・安全増防爆形リミットスイッチ「LX7000シリーズ」として完全リニューアルしました。さらに、屋外使用での腐食対策製品として耐食形を標準品として品揃えしています。適合防爆規格は、TIIS(産業安全技術協会:日本)、ATEX(KEMA:オランダ電気機器規格協会:欧州)、IEC Ex(KEMA)をすでに取得済みであり、NEPSI(機器の防爆及び安全に関する国家監督検査機関:中国)、KOSHA(韓国産業安全衛生公団:韓国)を2010年1月に取得する予定です。防爆性能は Ex de IICT6*を満足しているため、水素ガス雰囲気での使用が可能です。従来製品である「LX5000シリーズ」「LX5700シリーズ」と取付けおよび動作特性の互換性を維持しています。(※LX7000シリーズでは、内蔵スイッチ(耐圧防爆構造)とハウジング(安全増防爆構造)の組合せで防爆規格を取得しています。)
LX7000シリーズの価格は1台15,000円~28,000円、年間70,000台の販売を計画しています。
当社はグループ理念「人を中心としたオートメーション」のもと、お客さまの「安心、快適、達成感」を実現する製品を提供し続けてまいります。
製品詳細
名称:屋外用ガス蒸気防爆・安全増防爆形リミットスイッチ LX7000シリーズ
| 主な特長: |
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製品ページ:http://www.compoclub.com/products/recommend/limit/limit_LX7000.html

屋外用ガス蒸気防爆・安全増防爆形リミットスイッチ LX7000シリーズ
*Ex de IICT6…耐圧防爆構造(記号:d)および安全増防爆(記号:e)で、着火エネルギーによる対象爆発物の分類グループIICで、温度等級T6(最高表面温度:85℃)のガスまたは蒸気を対象
*2012年4月1日、「株式会社 山武」は「アズビル株式会社」に社名を変更しました。
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マーケティング部 センサーグループ
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