山武の特例子会社である山武フレンドリーが湘南工場に分室開設

2011年5月24日
株式会社 山武

azbilグループの株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)の知的障がい者雇用の特例子会社※1である山武フレンドリー株式会社(所在地:神奈川県藤沢市川名1-12-2 社長:荻野卓人、以下YF)は、6月1日付で山武 湘南工場に分室を開設、5月23日に開所式が行われたことをお知らせします。湘南工場分室の社員は2名で、調節弁の組立てに必要な部品準備作業やポジショナの組立て・運搬作業などの業務を行っていきます。

YFは、1996年に実施された山武創業90周年の社内アイデアコンテストにおいて、一社員の提案がきっかけとなり、1998年2月19日に設立された知的障がい者雇用の特例子会社です。障害を持つ人も分け隔てなくその能力が発揮できる職場環境をつくり、ともに自己実現と社会に参画することを目指しています。YF社員28名は、スタッフ(山武から出向)4名の指導を受けながら、3S(整理・整頓・清掃)作業、メール配送、印刷・コピー・製本サービス、紙資料の電子化(スキャナ)、製品組立て補助作業など様々な業務を行っています。また「フレンドリー方式※2」を全国の企業に広めるため、積極的に見学会や実習生を受入れています。(2010年度実績、見学会:35件(延べ401名)、実習生:40名(延べ218日)、外部講話:7回(聴講者:延べ358名))

YFは、azbilグループの事業運営に付随する周辺作業を中心に業務の編成を強化し、親会社である山武の障害者雇用率の維持拡大に貢献するため、2009年3月に山武 伊勢原工場に分室を開設しております。今回の湘南工場への分室開設も合わせ、2012年度には社員をさらに2名増員の予定です。

山武をはじめとしたazbilグループは、これからもグループシンボル「azbil」に込められた思いのもと、社会や人々の生活、地球環境において良き企業市民としての役割を意識し、「人を中心とした」の発想で、azbilらしい社会貢献を積極的に推進してまいります。

※1 特例子会社
「障害者雇用促進法」で定められた制度。本来、障がい者の雇用義務は、個々の事業主に課せられるが、持ち株比率や従業員数など一定の条件を満たせば、子会社での障がい者の雇用も親会社にカウントされることとなる。障がい者雇用の受け皿として期待されており、企業側(親会社)として

  1. 障害者雇用率(法定雇用率:1.8%以上)が達成しやすくなる。
  2. 障がい者の特性に配慮した仕事や環境の整備、専門スタッフの確保が容易となり、障がい者の能力を十分引き出せる。
  3. 障がい者の定着率が高まる。

といったメリットがある。

※2 フレンドリー方式

  1. 知的障がい者だけを雇用対象としていく。(身体障がい者は親会社が雇用する)
  2. 会社設立投資、設備投資、運用費用を最低にして、お金をかけない。
  3. 福祉機関(地域就労援助センターなど)との連携を図る。

といったポイントを「フレンドリー方式」と呼び、これを山武フレンドリーの運営ノウハウとして公開し、他社の特例子会社の設立推進役を果たし、高い評価を得ている。

山武フレンドリー株式会社 概要

社名 山武フレンドリー株式会社
代表取締役社長 荻野 卓人
資本金 10,000千円
設立 1998年2月19日
創業 1998年4月1日
特例子会社認可 1998年5月19日
社員数 28名(男性26名、女性2名)※2011年5月1日現在
スタッフ 4名
本社所在地 〒251-8522 神奈川県藤沢市川名1-12-2 株式会社 山武 藤沢テクノセンター内
開所式の様子(左から2人目が荻野社長)

開所式の様子(左から2人目が
荻野社長)

*2012年4月1日、「株式会社 山武」は「アズビル株式会社」に社名を変更しました。
*2012年4月1日、「山武フレンドリー株式会社」は「アズビル山武フレンドリー株式会社」に社名を変更しました。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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