「ヒートショック」に関する意識調査を発表 ―注意すべき高齢層男性でも「ヒートショック」予防策が不足―

2012年2月17日
株式会社 山武

azbilグループの株式会社 山武(本社:東京都千代田区、社長:小野木聖二)は、2012年1月、全国の男女1,061名(30歳~69歳)を対象に、インターネットを通じて「ヒートショックに関する意識調査」を実施しました。その結果、ヒートショック死にもっとも注意すべき高齢層の男性の過半数が、浴室での「ヒートショック」に関して何らの対策もとっていないことが明らかになりました。

「ヒートショック」とは、急激な温度変化によって体に及ぼす悪影響のことであり、冬の寒い時期の入浴やトイレなどで高齢者が引き起こしやすく、日本では年間1万人以上がヒートショックで死亡しているといわれています。このため、専門家も、特に高齢者に対して急激な温度変化を避ける方策をとるよう呼びかけています。

当社が「ヒートショック(現象)」の意味を知っているかを尋ねたところ、「よく知っている」「大体知っている」「なんとなく知っている」を併せて全体の41.6%が知っていましたが、高齢層の認知率は全体よりも低く、60代男性で知っていたのは35.4%、60代女性では33.6%でした

「ヒートショック」に対して「浴室・脱衣場に暖房器具を設置した」「お湯の温度を上げすぎない」など何らかの対策をとっている人は全体の46.3%で、「とくに予防策をとっていない」人は53.7%でした。年齢別に見ると、50代男性の61.1%、60代男性の54.3%が予防策をとっていませんでした。「ヒートショック」予防策を実行している人の中でもっとも多かった予防策は、「浴室・脱衣場に暖房器具を設置した」(18.1%)でした。その一方で、家の中の空気と温度について不満や心配なことを尋ねたところ、全体の42.0%が「浴室・洗面所・廊下・玄関が寒い」ことを挙げました。

また、当社などが製造・提供している「全館空調システム」(1台の空調機で家全体を冷暖房するシステム)の機能について、「(家の中で温度差ができないので)ヒートショックを防げる」と正しいイメージを持っていた人は26.9%にとどまりました。

今回の調査結果を受け、当社は今後も一般住宅用全館空調システム「きくばり」の一層の啓発・普及を通じて、ヒートショックによる死亡事故の抑止・低減に貢献してまいります。

*2012年4月1日、「株式会社 山武」は「アズビル株式会社」に社名を変更しました。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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