セキュリティシステムに災害発生時の安否確認を支援する新機能を追加

2014年2月28日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、中小規模向け入退室管理システムsavic-ssEZ™(セービック エスエス イージー)に、災害発生時に誰が敷地内に滞在しているかの在場者情報を本社などに送信し、従業員の安否確認を支援する新機能「安否情報出力機能」を追加し、2月28日より販売開始いたします。

azbilグループは「人を中心としたオートメーション」の理念の下、「安心」「快適」「地球環境への貢献」および「達成感の実現」の4つの価値を3つの事業(ビルディングオートメーション、アドバンスオートメーション、ライフオートメーション)を通じて提供しています。オフィスや工場・研究所などの施設や作業工程、日々の暮らしを送る居宅空間などへの人々の安全・安心へのニーズは、ますますの高まりをみせております。azbilグループは、幅広い事業ケーパビリティを活かし、お客さまのニーズ変化に対応した商品・技術・サービスの開発を進め、より付加価値の高い「安全、安心ソリューション」を提供いたします。今回の新機能追加もその一環です。

savic-ssEZは、非接触ICカードリーダと、汎用PCに専用ソフトをインストールするだけのシンプルな構成の入退室管理システムであり、最大80ゲート(扉)までの接続が可能です。東日本大震災以降、企業のBCP(事業継続計画)に対する関心や、従業員の安否確認や安全性確保へのニーズが高まっていることに対応し、入退室履歴を活用した新機能を開発しました。

新機能は、savic-ssEZより一定周期および地震警報システムや自動火災報知設備からの災害信号受信を機に、システム内に保持している在場者のリストを、事前に設定した3カ所の他拠点(最小構成)にネットワーク経由で送信します。災害発生時にネットワークが切断されても、一定周期の送信により最新の在場者を確認することができます。
また、当システムは現地での点呼確認に活用することも可能です。災害発生後に在場者がカードリーダで照合操作を行うことで、在場者リストに「確認済」の情報を加えて一定周期で情報を送信します。この情報により確認済みでない個人を特定でき、優先して安否確認するなどの対策指示を行うことができます。

新機能は、当社の藤沢テクノセンターに試行導入されており、昨年11月に災害対策の避難訓練としてカードリーダを使った点呼確認を行った結果、約1,600名の安否確認を10分程で完了することができました。

新機能搭載モデルの販売価格は500万円(工事費別)からで、savic-ssEZシリーズは年間200台の販売を目指します。なお、本製品は2014年3月4日(火)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される第22回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2014」の当社ブースに出展いたします。

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

藤沢テクノセンターの避難訓練での安否確認の様子

藤沢テクノセンターの避難訓練での安否確認の様子

*savic、ssEZはアズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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