アズビルテルスター、バングラデシュ子会社を設立 -設立記念式典を現地にて開催-

2014年4月23日
アズビル株式会社

azbilグループでライフサイエンスエンジニアリング(LSE)事業を展開するアズビルテルスター有限会社(本社:スペイン・タラサ 社長:Ton Capella)は、バングラデシュ人民共和国(以下、バングラデシュ)に現地パートナーであるSAKA社との合弁会社 アズビルテルスターバングラデシュ有限会社(Azbil Telstar Bangladesh Ltd.)を3月末に設立し、4月2日にバングラデシュ ダッカ市内のホテルにて、設立記念式典を開催しました。

azbilグループが取り組むLSE事業は、アズビルテルスター社の持つ製造プロセスの知見とazbilグループの有するオートメーション技術の融合によって、より安全な現場環境と高い生産性を実現する新しいソリューションを提供する事業体として、伸長が見込まれるバイオ医薬品、ライフサイエンス研究、個別化医療、再生医療と機能性食品などの市場に向けてグローバル展開することを目指しており、今回のバングラデシュでの子会社設立もその一環です。

バングラデシュの製薬業は、ここ数年間の目覚ましい発展で縫製業に次ぐ輸出産業となっており、アフリカ、中東、ヨーロッパに至る約80カ国に対して輸出されています。アズビルテルスター社はこれまで約10年に亘り、現地有力エージェントと協力し、主に医薬品製造装置やエンジニアリングなどの高付加価値ソリューションの提供を通じて、バングラデシュの製薬業界ならびに地域社会の発展をサポートしてきました。その結果、バングラデシュ大手製薬企業や業界組織、関係政府機関と良好な関係を築き、現地での同社ブランドの知名度、信頼は高いものとなっています。

このたびのアズビルテルスター社のバングラデシュ子会社設立は、現地における既設施設・設備の改修、メンテナンスといったきめ細かい対応や、今後の販売先開拓に向けた営業活動を推進するために、地元パートナーとして信頼関係を築いたSAKA社とのJV形式で実施したものです。本件は欧米専業メーカー初の現地本格進出となり、今後、同国での製薬市場におけるプレゼンス向上と事業基盤の拡大を図り、5年後に10億円規模の売上を目指します。


社名 アズビルテルスターバングラデシュ有限会社
設立日 2014年3月25日
住所 80 Satmosjid Road, Dhanmondi, Dhaka 1209, Bangladesh
出資 Azbil Telstar, S.L. (ATL): 65% 、Mr. S.A. Khan:21%、Mr. K. Khan: 14%
資本金 BDT 10,399,200 *BDT=バングラデシュTaka
社長 Mr. Rafael Beaus
業務内容 サービス事業(EPC/コンサル/IT&anp;Control/カスタマサービス)、機器販売を含むターンキープロジェクト事業。

設立記念式典には、バングラデシュ政府関係者、在バングラデシュスペイン大使、同日本国大使、JETRO(日本貿易振興会)ダッカ事務所長ほか製薬業界関係者、現地JVパートナーであるSAKA社、総勢120名ほどが参加し、多くの方々から祝辞を頂きました。

今後、azbilグループでは、アズビルテルスター社との協働の場であるライフサイエンス分野に加えて、日本国内での製薬業界を含む工場や建物の空調や生産ライン・研究所などの最適化・省エネ化・環境制御で培った技術やノウハウをバングラデシュ国内他分野へも展開していくことで、多方面に渡り同国の発展に寄与すべく取り組んでまいります。

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

記念式典会場の様子

記念式典会場の様子

挨拶をするアズビルテルスター社
Ton Capella 社長

挨拶をするアズビルテルスター社 Ton Capella 社長

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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