大規模セキュリティシステムに災害発生時の安否確認を支援する機能を追加

2014年7月16日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、大規模事業所向けセキュリティシステム「savic-net™FX2 セキュリティ」に「安否情報出力機能」を追加し、7月17日より販売開始します。安否情報出力機能は、災害発生時に誰が事業所内に滞在しているかの在場者情報を本社などに送信し、迅速、かつ正確な従業員の安否確認を支援いたします。

2011年に発生した東日本大震災以降、企業のBCP(事業継続計画)に対する関心や、従業員の安否確認や安全確保へのニーズが高まっています。こうした背景から当社は入退室履歴を活用した新機能を開発し、本年2月に中小規模事業所向けセキュリティシステム「savic-ssEZ™」に追加、そして今般、大規模事業所向けsavic-net FX2 セキュリティに追加しました。

新たに追加する「安否情報出力機能」は、savic-net FX2 セキュリティより、一定周期および地震警報システムや自動火災報知設備からの災害信号受信を機に、システム内に保持している在場者リストのデータを、事前に設定した3カ所の他拠点にネットワーク経由で送信します。災害発生時にネットワークが切断されても、一定周期の送信により最新の在場者を確認することができます。
また、同システムは現地での点呼確認に活用することも可能です。災害発生時に在場者がカードリーダで照合操作を行うことで、在場者リストに「確認済み」の情報を加えて一定周期で情報を送信します。この情報により確認済みでない個人を特定でき、優先して安否確認するなどの対策指示を行うことができます。

savic-net FX2 セキュリティは、制御ゲート(扉)数1,200、最大ユーザ登録100,000人、ネットワーク対応型のセキュリティシステムです。ネットワークを介してビルディングオートメーションシステムや情報システム、映像監視システムとの統合が可能であり、多様なニーズに柔軟に対応することができます。2006年に販売開始以降、大規模オフィスビルやホテルなど400件以上に導入されています。

savic-net FX2 セキュリティを導入済みのお客さまは、オプションソフトウェアの導入またはバージョンアップにより新機能をご利用いただだけます。新機能を搭載したsavic-net FX セキュリティの価格は900万円(工事費別)からで、savic-net FX セキュリティシリーズは年間100システムの販売を目指します。

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客様の「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

*savic,ssEZ,savic-net,savic-net FXは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

お電話でのお問い合わせ

アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー
プロダクトマーケティング部
TEL:0466-52-7044