ビル向けクラウドサービスに設備保全業務の効率化、建物居住者の利便性向上を実現する機能を追加

2016年10月13日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、ビルのエネルギー管理や設備管理業務の効率化、快適な室内環境の構築を実現するビル向けクラウドサービスに、設備保全業務の効率化、管理品質の向上を実現するビル管理者向けの新機能「BM(設備保全管理)」と、建物居住者の利便性を高める新機能「TS(テナントサービス)」を追加し、10月14日より販売開始します。

BM(設備保全管理)機能により、設備保全に関わる日常業務の "ベスト・プラクティス" を共有・活用できるようになります。建物設備保全業務の進捗状況(スケジュール、トラブル対応、引き継ぎ情報)や設備修繕履歴などのデータが蓄積され、ビル管理者の設備保全計画作成や作業日報作成など各種業務の効率化や、関係者間での情報共有を促進します。さらに複数建物の一元管理によって施設管理品質の平準化、管理品質の確保を実現し、建物利用者の満足度向上に貢献します。

TS(テナントサービス)機能は、建物内の執務者ひとりひとりに快適性を提供します。空調・照明の入切、設定温度変更、空調の残業延長運転予約などを、PC、タブレット、スマートフォンから簡単に操作でき、執務環境の向上を支援します。さらに、エネルギー使用量の見える化によって省エネ啓蒙にも役立てることができます。

ビル向けクラウドサービスは、お客さま建物のBA(Building Automation)システムと当社クラウドセンターを専用回線で接続し、建物毎のエネルギー使用量、建物設備に関する管理情報や運用データ等を一元管理します。利用者はインターネット経由で当社クラウドセンターへWebブラウザでアクセスしてサービスを利用することができます。2015年4月の販売開始以降、約150物件に導入されています。当社クラウドセンターの運営においては、総合ビル管理サービスBOSS-24™やリモートメンテナンスサービスで培ってきたノウハウも活用し、セキュリティ性および信頼性の確保に努めております。IoT時代を迎え、ビッグデータやAI(人工知能)技術によるビルの付加価値向上につなげるべく、本クラウドサービスの整備拡張を推進してまいります。

BM機能の利用料金は年間48万円(月額4万円、設定費用が別途必要)から、TS機能は年間72万円(月額6万、設定費用が別途必要)からとなります。ビル向けクラウドサービスは新築、既設問わず導入可能です。今後、全国のビルオーナーの方々にビル向けクラウドサービスBM,TSを拡販し、5年間で累計330契約、売上4.5 億円を目指します。

なお、ビル向けクラウドサービスは、2016年10月18日(火)~19日(水)、東京ビッグサイトで開催される第18回不動産ソリューションフェアの当社ブースに展示いたします。

当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの省エネ・省CO2や建物価値向上に貢献する製品・サービスを提供してまいります。

■ビル向けクラウドサービスのメニュー
(※印は今後順次拡充する機能)

機能 概要
EMエネルギー管理
  • リアルタイムでエネルギー使用状況を確認、目標値との比較などを実現
  • 現在のエネルギー使用状況と予測をグラフで確認
  • 詳細なエネルギー使用状況把握、分析用グラフ作成
  • 建物間のエネルギーデータを比較・分析支援
BM設備保全管理
  • 設備保全業務の情報共有
  • データに基づく保全管理計画の策定支援
  • 複数建物の設備保全管理情報を一元管理
TSテナントサービス
  • 居住者がPC、タブレット、スマートフォンからオフィスの空調・照明を操作エネルギー使用量の見える化による省エネ啓蒙
OP※
最適運用
  • 蓄積された熱源設備の運転データと気象予測データを活用し、最も省エネ・省コストとなるように熱源設備を運転
  • 建物の年間エネルギー使用量が目標値を超えないように、空調設備などの運転を制限して使用エネルギーを自動抑
DR※
デマンドレスポンス
  • 設備の運転状況から節電可能な電力量を常に把握
  • 節電要請が生じたときは、自動的に要請された節電量に合わせた建物設備の節電制御を実施


* BOSS-24はアズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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