2017年度 計測自動制御学会「技術賞」および「新製品開発賞」を受賞

2017年10月31日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、ビックデータを活用しプラントや工場の計装機器のトラブルの未然防止を図るシステム「BiG EYES™」(ビックアイ)が2017年度計測自動制御学会(以下、SICE)技術賞を、ビルのエネルギー管理や設備管理の効率化などを実現する「ビル向けクラウドサービス」が同新製品開発賞を受賞したことをお知らせします。

SICE技術賞とは、関連の技術および産業分野の発展における貢献が大きいと認められる技術的業績に対して贈られる賞です。 また同新製品開発賞は、関連する科学技術や産業分野の発展に貢献が大きいと認められる新製品を発売した法人、会社、事業所などの団体会員に対して贈られる賞です。

受賞対象となったテーマおよび受賞理由は、それぞれ以下の通りです。

●技術賞「オンライン異常予兆検知システム BiG EYES」の開発
「BiG EYES」の概要
BiG EYESは、製造現場の操業ビッグデータを活用し、プラントなどで稼働する設備の正常時の振る舞いをFNN (Fuzzified Neural Networks*) に学習させることにより、いつもと違う動きをリアルタイムで捉え、プロセスや設備の異常予兆を早期に発見することでトラブルの未然防止を図るオンライン異常予兆検知システムです。
主な受賞理由
ニューラルネットワークの適用例としてのオリジナリティや、今後産業界における様々な応用や発展に貢献すると期待される点などが評価されたものと思われます。

●新製品開発賞「ビル向けクラウドサービス」
「ビル向けクラウドサービス」概要
ビル向けクラウドサービスは、お客さまの建物内に設置されている当社製BA(Building Automation)システムと当社クラウドセンターを専用回線で接続し、建物ごとのエネルギー使用量、建物設備に関する管理情報や運用データを一元管理するサービスです。利用者はインターネット経由で当社クラウドセンターへアクセスしてサービスを利用することができます。
主な受賞理由
ユーザーはPC、タブレット、スマートフォンを用いて任意の場所・時間帯でアクセスすることができます。また複数の建物のエネルギー使用状況を一画面で比較することができるため、所有する建物のエネルギー使用量や原単位が大きな建物・設備を確認し、省エネルギーに役立てることができます。こうした、場所を選ばず利用できる利便性や、比較分析の容易さなどが評価されたと考えています。

これからも当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心、快適、達成感」を実現する製品・サービスを提供してまいります。

* 論理的な処理を可能にするファジイ推論と、学習機能を持つニューラルネットワークを組合わせた機械学習手法。
* BiG EYESはアズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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