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リモートシール形発信器を正しくご使用いた だくために リモートシール形発信器の性能を引き出し、正しくご使用いただ くために各種精度規定および注意事項を記載いたします。 A. 基準精度 一定周囲温度、一定静圧下におけるリニアリティを表します。 (詳細は10〜16ページを参照ください) B. 周囲温度特性 一定静圧下における本体部の周囲温度変化による精度を表します。 (詳細は10〜16ページを参照ください) C. 接液温度特性 フランジ部のプロセス接液温度と本体部周囲温度との温度差が 変化した場合の総合シフトを表します。 注: 反応釜などプロセス温度が変化するレベル計測アプリケーションの場合 に考慮ください。ただしプロセス温度の差が発生しても、発生時点でゼ ロ調整を行うことで誤差をキャンセルできます。 液相A、B 気相 C フランジ形状3B標準フランジ形、4B突出フランジ形 封入液一般用/高温用高温真空用高温高真空用 接液温度特性 (設定レンジに対する総合シフト) ±{(60+ 2L )× 1 × ΔT }% 50 55 χ ±{(90+ 2L )× 1 × ΔT }% 50 55 χ ±{(120+ 3L )× 1 × ΔT }% 50 55 χ フランジ形状2B標準フランジ形、 3B突出フランジ形 1.5B、1/2B、3/4B標準フランジ形、 2B突出フランジ形 封入液一般用/高温用/高温真空用/高温高真空用 接液温度特性 (設定レンジに対する総合シフト) ±{(5+0.008L )× ΔT }% 2χ ±{(5+0.008L )× ΔT }% χ χ :校正レンジの上限値(URV)と下限値(LRV)、またはスパンの最も大きい方の値の(kPa)。 L :フランジ長さ(mm)(標準フランジの場合はL=0mm) ΔT :フランジ部と本体部の周囲温度との温度差(℃) 10 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/ |