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藤田エンジニアリング株式会社

植物工場以外の広範な分野にも適用の可能性は大きく広がる

藤田エンジニアリングでは、実験棟の稼働後、小松菜や水菜、ホウレンソウ、リーフレタスといった植物の栽培を順次行い、様々な観点からの検証を進めてきました。今後は、蓄積してきた効率的な植物栽培についてのノウハウなども含め、実験棟での成果を実際の栽培にフィードバックしながら、野菜などの安定供給を目指す農業団体やスーパー、ファミリーレストランなどを中心とした顧客に対して、植物工場ソリューションをさらに積極的に提案していきたいとしています。

「NXを組み込んだ形でパッケージ化し、植物工場ソリューションとして提案していくといった方向性も非常に有力な選択肢だと捉えています。NXにタッチパネルなどを搭載して、現場で栽培する作物を選択し、それに応じてプラントを自動制御できるような仕組みも実現できればと考えています」(村上氏)

「さらに、計測・制御システムの構築を簡単かつ柔軟性の高いものにさせてくれるというNXの魅力は、植物工場だけでなく、ビル設備や産業設備、環境設備といった、当社の事業の中でトータルに活かしていけるものと考えます。山武には、そうした広範な局面でのNXの活用に向けた積極的な提案を大いに期待しているところです」(野口氏)

用語解説

※1 植物工場
安全かつ安定的な食料の供給を目的に、内部環境をコントロールした空間で植物を計画的に生産するシステム。
※2 PLC(Programmable Logic Controller)
パソコンや専用の入力装置を利用して、制御内容をあらかじめプログラムによって表現し、それを逐次実行することによりシーケンス制御を行う装置。
※3 WAN(Wide Area Network)
広域通信網。電話回線や専用線を使って、地理的に離れた場所にあるコンピュータ同士を接続し、データのやりとりをすること。

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。
この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2011年05月号に掲載されたものです。