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一般社団法人 全国信用保証協会連合会

既存の対策では防ぎきれないサイバー攻撃を検知するための内部対策を実現

VISUACT-Xによる脅威検知が行われ、アラートが発生している
状況を連携しているNIRVANA-R上に視覚化して表示している。

全国信用保証協会連合会では、情報セキュリティ上の脅威がますます拡大し、サイバー攻撃の手法が巧妙化している状況を受け、ネットワークやサーバの更新を機に、内部対策の強化に着手。仮に既存の対策で脅威の侵入を許してしまった際にも、必要な措置を速やかに施すため、ネットワーク内部における不正な活動を捉える環境を構築しました。

サイバー攻撃が巧妙化する中で内部対策がセキュリティ上の課題に

全国信用保証協会連合会は、全国51の信用保証協会※1を会員とする組織で、信用保証業務改善のための調査・研究や中小企業金融に関する調査研究、各種研修等の企画・運営、機関誌やパンフレット等の企画・制作、および信用保証協会団体信用生命保険制度の運営などの事業活動を行い、中小企業・小規模事業者等に対する金融の円滑化に資することを目的として事業を行っています。

同連合会の事業内容は、広義には金融領域に属し、さらに団体信用生命保険※2を取り扱っていることから、機密性の高い情報を多数保持しています。これまでも情報セキュリティには十分な配慮をしながら多様な対策ソリューションを導入してきました。

「社内エンドユーザが利用するパソコン側のアンチウイルス対策はもちろん、内部ネットワークから外部のインターネットへの出入口部分には、FirewallやIPS(不正侵入防御システム)などの対策を施すなど、多層的な対策によりセキュリティの強化を図っています」(長谷井氏)

その一方で、サイバー攻撃の手法は日々巧妙化しており、既存の対策だけでは脅威の侵入を防ぎきれない状況です。そのため今日では、万一脅威の侵入を許した際にも、それらがネットワーク内部で行う不正な活動を監視・検知するための「内部対策」の必要性が高まっています。同連合会では以前から、重要情報が保存されているファイルサーバへのアクセス監視をはじめとした内部対策の強化が、重点課題であると捉えてきました。そこで、サーバやネットワーク、パソコンの全面更新を機に、セキュリティ対策を目的としたネットワーク設計の見直しを行い、内部対策のさらなる強化に着手しました。

サーバルームに設置されているVISUACT-Xの監視画面。

サーバルームに設置されているVISUACT-Xの監視画面。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2018 Vol.2(2018年04月発行)に掲載されたものです。