azbilグループ、サウジアラビア現地法人の工場が稼働開始 -開所式を現地にて開催-

2014年11月6日
アズビル株式会社

azbilグループの海外現地法人であるアズビルサウジアラビア有限会社(本社:サウジアラビア王国東部州ダンマン 社長:倉澤徹也)は、以前より設立準備を進めていた現地工場をダンマン第二工業団地に完成し、11月4日に工場敷地内で開所式を執り行いました。今後はazbilグループの中東エリアにおける生産拠点として、工場を稼働していきます。

azbilグループでは、グローバル展開の強化を中期経営計画の基本方針の一つと定め、世界の主要エリアにて、現地法人設立を始め生産やエンジニアリング、メンテナンスサービスといった機能の基盤整備に取り組んでおり、サウジアラビア工場の設立もその一環です。また、コントロールバルブ(以下、バルブ)に関して、製品供給とメンテナンスを一括して行うソリューション事業をグローバル展開しており、今回のサウジアラビア工場併設のバルブメンテナンスセンターを含め、中国や東南アジア諸国など7か国8か所に整備拠点を設けています。

新工場は、小口径から大口径(36インチ)までの幅広いニーズに対応いたします。また対応能力は生産およびメンテナンス併せて年間合計5,000 台 の規模を有し、自社製のバルブと計装機器をエンジニアリングとともに提供します。また、稼働中のバルブには、エンジニアが他社製バルブも含めて診断やデータ分析を行い、最適なメンテナンスを実施します。

新工場の稼働に伴い、アズビルサウジアラビアはサウジアラビア総合投資院(SAGIA)より、バルブ生産ほかメンテナンスや計装工事まで幅広く事業展開が可能な外国投資ライセンスを取得し、お客さまへのプラントライフサイクルを通じた貢献を目指します。バルブの製造販売やメンテナンス、さらにプロセスオートメーション製品やファクトリーオートメーション製品の販売、エンジニアリング、関連サービスの提供といった現場密着型のソリューションの提供を通じて、中東エリアの石油・石油化学市場におけるプラント現場の安全・安定操業をお客さまとともに実現していきます。

〔サウジアラビア新工場〕
住所 :P.O.Box 68683,Dammam 2nd Industrial City, Dammam 31537, Kingdom of Saudi Arabia
業務内容 :バルブ製造ほか各種メンテナンスサービスの提供

また現地で開催した開所式には、Tawfig商工大臣を始め多くのサウジアラビア政府高官、サウジアラムコ社など現地有力企業関係者ほか、在サウジアラビア日本国大使や財団法人中東協力センター(JCCME)・日本貿易振興機構(JETRO)といった日本側関係者を含め、総勢180名ほどが参加し、多くの方々から祝辞を頂きました。

挨拶を行うアズビルサウジアラビア社長の倉澤

なおアズビルサウジアラビアは、合弁先である同国のTharawat Development Co.(以下タラワット社、本社:リヤド 社長:Subhi M. Al-Hashem)とのJV形式で2013年1月に会社設立しましたが、工場の稼働に先立ち、azbilグループがタラワット社の出資持分を全て買い取り、100%出資(独資化)に変更しました。新たな出資比率はアズビル株式会社が95%、アズビル金門株式会社が5%となります。

今後、azbilグループでは、長年に亘りオートメーション分野や石油・石油化学市場で培った技術やノウハウを中東エリアのお客さまに提供し、さらにサウジアラビアにおけるエンジニア人材育成や雇用機会拡大に努めることで、同国の産業・社会の長期的な発展に寄与すべく取り組んでまいります。

azbilグループはグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、これからもライフサイクルを通じて価値を創出する製品、サービス、ソリューションを開発・提供し、グローバルのお客さまのビジネスに貢献してまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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