計装機器を監視する第3の目となる異常予兆検知システムを発売 - プロセスビッグデータから計装機器の異常予兆を早期に捉え、通知 -

2015年7月21日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、プラントや工場全域で稼働する計装機器の異常予兆を、長期プロセスデータ(ビッグデータ)から、24時間、機種を問わず網羅的に監視するシステムBiG EYES™(ビッグアイ)を開発、7月22日より国内での販売を開始します。

製造現場では、安全と生産に大きく影響する計装機器の不調や故障に早期に気づきたいという強いニーズがあります。一般にDCS*1に代表される制御システムによるプロセスデータのトレンド監視やアラーム監視(第1の目)が実施されていますが、現場はより早くそれらの異常に気づけることを求めています。最近ではHART*2やFOUNDATION Fieldbus*2に対応した計装機器を導入することで、機器管理システムにより機器の状態をきめ細かくリアルタイムで監視(第2の目)できるようになってきていますが、機器の更新を伴うため、現時点では一部の重要機器への採用に留まるなど、プラントや工場全域で稼働する機器を監視できる状況には至っていません。

BiG EYESは、この第1、第2の目を補う第3の目として、通常、DCSなどが監視制御用に利用するプロセスデータを保存したPIMS*3(プラント情報管理システム)内のプロセスビッグデータから、機種を問わず、計装機器の異常予兆を早期に検出し、通知することで、安全性と生産性に貢献します。

BiG EYESは最小構成400万円/システムからで、3年間で80システムの販売を目指します。

BiG EYESによる異常兆候検知と、異常回避のイメージ(①がBiG EYES)

BiG EYESによる異常兆候検知と、異常回避のイメージ(①がBiG EYES)



当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

*1 Distributed Control System:分散制御システム。プラント・工場の製造プロセスや生産設備などを監視・制御するための専用システム。
*2 プロセス制御におけるデジタル通信国際標準規格。
*3 Plant Information Management System

*BiG EYESはアズビル株式会社の商標です。
*HART、FOUNDATIONは、FieldComm Group,Inc. の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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