工場の設備管理業務支援アプリケーションの入力端末に
Androidを採用した新バージョンを販売開始 - 英語版も追加し、海外拠点や船舶設備の安定操業にも貢献 -

2015年10月14日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、工場の設備管理業務全般を支援するアプリケーションEneKarte™(エネカルテ)の新バージョンR200を10月15日より販売開始します。巡回点検用の入力端末に汎用性の高いAndroidタブレットを採用し、従来の日本語版に加え、英語版を追加しました。これにより、国内外の製造現場で保全業務を効率化し、安全と安定操業に貢献します。

設備管理業務の中でも日常の巡回点検は、さまざまな装置・設備の状態を把握し、突発的な故障の発生を防止し、安定した稼働を維持するため、重要な保全業務の一つです。一方、製造現場では、近年のベテラン社員の退職による熟練保全作業員の減少や設備の老朽化による保全コスト増加を背景に、保全業務の効率化が課題となっています。こうした中で、知識や経験を問わずに、かつ導入コストを抑え、効率的に巡回点検を実施したいというニーズがありました。

EneKarteの従来バージョンでは、巡回点検用入力端末としてWindowsタブレットを採用し、専用端末として提供していましたが、今回、操作が感覚的にわかりやすい汎用のAndroidタブレットに変更、市販品からも購入できるため、初期導入費用を低減することが可能となりました。サイズも従来は7~12インチでしたが、主要サイズを6インチ以下としました。これにより、小型で操作性も向上し、経験が少ない作業員でも操作しやすくなりました。

さらに今回、EneKarteの英語版を追加したことにより、国内同様、長期にわたり操業している海外の生産拠点や、英語が共通言語である大型船舶においても、効率的な設備管理が可能になりました。

今回販売するバージョンは300万円/システム(Android版携帯端末を除く)からで、初年度に2億円の売上を目標としています。

【EneKarteの特長】

  1. 日常点検業務支援
    巡回点検用入力端末として、電子化した作業手順書の参照および点検結果の即時入力により、現場での見逃し防止や異変の気づきを促進。
  2. 計画保守支援
    定期保守の計画、実施予定の通知、交換部品の履歴管理や作業報告書管理により、計画保守の実施を支援。
  3. 技術伝承支援
    故障履歴の管理や集計・分析が可能で、設備管理業務担当者間でこれらの情報共有を推進することで、故障復旧時間の短縮や現場のノウハウの伝承を支援。

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。


EneKarte カタログ資料(1,483KB)

入力端末画面

入力端末画面

* EneKarteはアズビル株式会社の商標です。
* Windows は米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
* AndroidはGoogle Inc.の登録商標または商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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