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azbilグループの特例子会社「アズビル山武フレンドリー」が創立20周年

2018年12月4日
アズビル株式会社

azbilグループの特例子会社^*であるアズビル山武フレンドリー株式会社（本社：神奈川県藤沢市　社長：藪本隆文）が、今年で創立20周年を迎え、11月23日に記念式典を開催しました。

式典には、関係自治体や障がい者支援センターなどの関係機関の皆さまをご招待し、同社の社員およびそのご家族が一堂に会して、これまでの同社の歩みを振り返りながら、社員一人ひとりの今後のさらなる活躍を祈念する集いとなりました。またご来賓の方々を代表して鈴木恒夫藤沢市長、木村俊雄寒川町長よりご祝辞をいただきました。

アズビル山武フレンドリーは、1998年に知的障がい者の就業の機会と、仕事を通じて自己成長してもらうための場を提供することを目的に、アズビル株式会社（当時、株式会社 山武）の特例子会社として創業しました。
現在従業員は32名まで増え、事業所も創業した藤沢に加え、当社の湘南工場（寒川町）などにも広がりました。担当する業務も施設内の整理、清掃業務から生産ラインの補助作業や部品の精密加工など大きく拡大し、社員がそれぞれの特性に合わせて様々な業務を担っています。

また同社は地域の福祉施設や学校、企業との連携により障がい者雇用を拡大し、地域に貢献することを目指し、地元企業や特別支援学級などを対象に、作業現場の見学会や講演会などを開催、そのノウハウを広く社会に提供してきました。

azbilグループは、グループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、社員がそれぞれの個性を生かして働き、社会に貢献することのできる職場環境づくりを継続してまいります。

■アズビル山武フレンドリー株式会社について

* 特例子会社：企業などが障がい者の雇用促進を目的に設立する子会社のこと。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。