国際的なデザイン賞「iFデザインアワード2019」を受賞

2019年3月18日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、当社のビルディングオートメーションシステムsavic-net™ G5用コントローラ・入出力モジュール製品群(型番:WJ-11 / RY51 / WJ-12 / RJ-12)が、「iFデザインアワード2019」を受賞したことをお知らせいたします。

「iFデザインアワード」は、ドイツのハノーバーを本拠地とする「iF International Forum Design GmbH」が主催し、毎年全世界の工業製品を対象に優れた工業デザインをもつ商品に対して与えられる、世界的に権威ある賞の一つです。審査はデザインの独創性・造形美といった外見的な評価項目に加え、革新性・機能性・使いやすさ・環境への配慮といった商品価値の総合評価によって行われます。今年は52の国と地域から6375件の応募があり、世界から集まった67名のデザイン専門家により、審査が行われました。

今回受賞対象となった“savic-net G5用コントローラ・入出力モジュール製品群”は、建物の空調・照明・熱源などの設備を制御する、ビル管理システムを構成する製品で、以下のような特長を持っています。

●ビル管理システムの国際通信規格に対応しており、国内外のさまざまな機器や他システムと連携できます。
●改善・強化された製品間の連携制御機能により、より細やかな制御を実現します。
●スマートフォンと連携することで、データ確認や設定作業、トラブル対応などの現場作業が容易に実施できます。
●配線端子等のデザインを統一することにより、配線識別をしやすくし、作業の負荷を軽減します。

当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、ユーザーの使いやすさ、分かりやすさを踏まえた製品デザインの統一を進め、製品価値や企業ブランド価値の向上に取り組んでまいります。

BAシステムsavic-netG5用<br />
コントローラ・ 入出力モジュール製品

BAシステムsavic-netG5用
コントローラ・ 入出力モジュール製品

* savic、savic-netは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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