アズビルが、6年連続で工場・事業場などの省エネルギー事業を支援する「エネマネ事業者」に

2019年5月20日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、複数社で構成するコンソーシアム*1を代表する幹事社として、経済産業省(実施団体:一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII))の平成31年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)*2」ならびに平成31年度「電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金*3」に係るエネルギー管理支援サービス事業者(エネマネ事業者*4)登録」に応募、5月10日にエネマネ事業者に登録されました。当社は6年連続でエネマネ事業者として登録されています。

エネマネ事業者は、お客さまにEMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入し、EMSからの情報を活用するエネルギー管理支援サービスを通じて、建物、工場、事業場の省エネルギー事業を支援します。

アズビルは、建物向けのEMSとしてビルディングオートメーションシステムsavic-net™G5(セービックネット ジーファイブ)、savic-net FX(セービックネット エフエックス)シリーズ、工場向けのEMSとして協調オートメーションシステムHarmonasDEO™(ハーモナス デオ)を機器登録しています。 アズビルの監視センターから遠隔で収集したEMSの情報を基に、お客さまにエネルギー管理支援サービスを提供します。

アズビルは、節電・省エネルギー・省CO2を含むエネルギーマネジメントソリューションを重要な事業領域として位置付け、大・中規模ビルや工場・プラント、さらに住宅や、エネルギーインフラなどに、さまざまなソリューションを提供しています。 今年度もエネマネ事業者として登録されたことを好機として、豊富な実績とノウハウを活かし、省エネルギー化への一層の貢献とさらなるシェア拡大を目指します。

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、工場や建物の省エネルギー・省CO2を実現するさまざまな手法を提案し、地球環境保全に貢献してまいります。

【当社を幹事社とするコンソーシアムの構成企業】(順不同、敬称略)

【当社が提供する補助対象の登録EMS】

savic-net G5、savic-net FX2、savic-net FX、savic-netFX2compact™、savic-net FXmini、Harmonas-DEO

商品については、こちらのサイトをご覧ください。

*1 コンソーシアム:事業共同体。アズビルを幹事社としたコンソーシアム企業は、アズビルのEMSを販売し、アズビルと協力してエネルギー管理支援サービスを提供。
*2 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業):既設設備・システムの入替えや製造プロセスの改善等の改修やEMSの導入により、工場・事業場等における省エネルギー対策を行う際に必要となる費用を補助する事業。省エネルギー設備・システムの導入にあたり、エネマネ事業者と連携し、より一層の効果的・効率的な省エネルギーを実施する場合には、補助金額が増額される。
*3 電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金:既設設備・システムの入替えや製造プロセスの改善等の改修やEMSの導入により、工場・事業場等における省電力対策を行う際に必要となる費用を補助する事業。省電力設備・システムの導入にあたり、エネマネ事業者と連携し、より一層の効果的・効率的な省電力を実施する場合には、補助金額が増額される。
*4 エネマネ事業者:省エネ設備・システムや省電力対策に寄与する設備・システムなどに対して、EMSを導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて工場・事業場などの省エネルギー事業を支援する者として、SIIに登録された者。


* savic-net FX、Harmonas-DEO、FX2compactは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー
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