JCSS校正事業者として、新たに3種類-真空・微小液体流量・周波数-の認定を取得

2019年11月25日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内 2-7-3 社長:曽禰寛純)は、JCSS(Japan Calibration Service System、計量法に基づく校正事業者登録制度)の校正事業者として登録されている当社技術標準部計測標準グループが、圧力(真空計)、流量・流速(微小用流量計)、時間・周波数及び回転速度(周波数標準器、周波数発生器、周波数測定器)の3種類について、新たに登録・認定されたことをお知らせいたします。

JCSS(校正事業者登録制度)は1993年の改正計量法施行により、高精度の計測や品質管理の信頼性確保を目的として設立されました。独立行政法人 製品評価技術基盤機構 認定センターの審査により「品質システムの保有」「技術的能力の保有」「校正施設・機器の保有」等の要件を含む国際規格ISO/IEC17025に適合する事業者をJCSS校正事業者として登録する制度です。

当社技術標準部計測標準グループ(JCSS校正事業者登録制度登録番号0155)は、1996年、計測標準室を開設し、温度・電気・湿度・圧力などの高精度な校正システムと計測技術により、azbilグループでの物理標準供給を担い、内外へ校正サービスを提供しています。

この度、新たにMRA*1対応にて登録・認定されたのは、以下の区分の計量器による計測範囲です。

区分 計量器による計測範囲
圧力 真空計 10 Pa以上133.32 kPa以下
流量・流速 微小用流量計 1 g/min以上30 g/min以下
時間・周波数及び回転速度 周波数標準器・周波数発生器・周波数測定器
1 MHz、5 MHz、10 MHz
(遠隔校正は周波数標準器 10 MHz に限る)

現時点で真空計の校正測定能力は日本トップレベル*2です。
また微小用流量計での登録は日本初であり、1g/minは水流量において日本最小流量*2となります。
これらの認定により、当社が2011年より販売を開始しているサファイア隔膜真空計 形 SPG5/6/7、2017年より販売を開始している熱式微小液体流量計 形 F7Mの品質に一層の高い信頼性を付与し、国際的にも通用する計測トレーサビリティの体制を構築しました。

サファイア隔膜真空計 形 SPG5/6/7

サファイア隔膜真空計 形 SPG5/6/7

熱式微小液体流量計 形 F7M

熱式微小液体流量計 形 F7M

これからも当社はazbilグループの「人を中心としたオートメーション」の理念の下、技術と品質の訴求に努め、お客さまの価値向上に貢献する製品を提供してまいります。



*1 MRA (Mutual Recognition Arrangement): 多国間の相互承認。
*2 独立行政法人 製品評価技術基盤機構のJCSS登録事業者の登録数値による(2019年11月13日現在)。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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