アズビルが湘南国際マラソンにゴールドスポンサーとして協賛し、環境負荷低減に貢献 - 「エコ・フレンドシップ」の活動を推進、大会のカーボン・オフセットも -

2019年11月26日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、12月1日に開催される「第14回湘南国際マラソン」にゴールドスポンサーとして協賛いたします。また、湘南国際マラソンの「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーとして大会のCO2のカーボン・オフセット*1を実施し、環境負荷低減の取組みを推進します。

当社は、主要拠点を有する湘南エリアに対する地域貢献活動の一環として、14回連続で湘南国際マラソンへの協賛を行っています。また「エコ・フレンドシップ」は、大会にかかわるすべての人に対し「環境に対する気持ちを育てる」ことを目標に環境に配慮した活動を行っており、環境活動に関心を持つ企業・団体で構成され、当社が初回より推進リーダーを担っています。

今大会でも当社のノウハウを活用した環境評価により、資源分別などの「CO2削減効果を定量評価」するほか、環境負荷低減の取組み後も「発生してしまうCO2」を算定し、当社が保有しているクレジットによりカーボン・オフセットを実施します。
「第14回湘南国際マラソン」におけるCO2排出のカーボン・オフセットは、自社のESCO事業の省エネ活動により取得し政府の認定を受けたクレジットを利用しています。今大会も過去6大会同様、沖縄のリゾートホテルにおけるESCO事業の排出削減クレジットを利用する予定です。

今大会のカーボン・オフセットに使用する沖縄リゾートホテルにおけるクレジットのロゴマーク

今大会のカーボン・オフセットに使用する沖縄リゾートホテルにおけるクレジットのロゴマーク

今大会では220名を超えるazbilグループ社員がランナーとして出場すると同時に、全国のグループ社員、家族に加え今年は海外現地法人社員を含めた70名がボランティアとして参加します。
また、当日会場に設置するazbilグループブースでは、自社におけるSDGs(持続可能な開発目標)の取組みを紹介するほか、会場内での活動もSDGsをふまえた内容で展開いたします。具体的には、「エコ・フレンドシップ」活動の一環としての資源分別ステーションでのゴミ収集活動や、エコ・フレンドシップブースでの啓発活動、フェアトレード*2のコーヒー豆を使ったコーヒーや、地元の食材で作る豚汁などの提供を行うエコカフェの運営などを行います。

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、事業を通じた社会への貢献のほか、会社の文化・風土として根付くような社員参加型の社会貢献活動を展開してまいります。

*1 排出した温室効果ガスの量を把握し、その全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量(クレジット)を使ってオフセット(相殺)すること。
*2 開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取引の仕組み。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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