Demand Based Cooling 紹介資料

サーバールームの温度環境を改善し、安定的なサーバールーム運用を実現

既存空調機の有効活用 図解

既存空調機の有効活用

サーバーラックの追加やサーバーの移動等、サーバールームは変化が伴います。その都度、スペースの拡張や空調機の運転台数の増減、増設の必要有無等、多くの課題の検討が必要となってきます。

AdaptivCOOL™のDBC(Demand Based Cooling)システムは、スペースを拡張せずに20~30%のデータセンター省エネを実現しながら、安全にサーバーラックの追加が可能です。DBCシステムは、エアフロー(空気の流れ)を制御し、必要な場所に必要なだけの冷気を供給することで、適切なサーバー吸込み温度を維持し、サーバーラック追加時でも既存の空調機を有効活用することができます。

安定したサーバールーム運用

サーバールーム運用において、安定したサーバー機器の稼動は最も重要な課題です。サーバーがダウンした場合、ITサービスは損失を被り、ビジネス上大きな打撃となります。DBCシステムは、安定したサーバールーム運用に貢献します。

  • 熱だまりのない安定した温度環境維持します。
  • 空調機故障などのアクシデントが発生した場合でも、サーバールーム内の温度環境を適切に維持できる冗長性を確保します。
  • 適切なエアフローマネジメント(空気の流れをコントロールすること)により空調機の運転台数を減らすことができる為、故障時のバックアップ空調機として確保する事が出来ます。

DBCシステムの導入は、サーバールームの運用を止めることなく行うことが可能です。また、大がかりな設備投資を必要とせず、短時間で簡単にシステム導入を行うことが出来ます。

過冷却エリアをなくし、冷却コストを削減

既存のサーバールームにおいて、熱だまりを解消する一般的な方法として、サーバールーム全体を冷却する運用方法がとられていると言われています。しかしながら、この方法では、十分に冷却が行われているエリアが過剰冷却となります。熱だまりが解消されない中、必要以上にサーバールームを冷却する為、運用コストアップに繋がってしまいます。

DBCシステムでは、サーバールーム全体のエアフローを適切に制御し、分配し、冷却効率を改善することで冷却コストを削減します。また、空調機の設定値緩和や空調機の運転停止を安全に行うことで、省エネを同時に実現させます。システム導入により、空調機に関わるエネルギーコストを最大約30%の削減する事が可能です。

DBCシステム導入プロセス

Demand Based Cooling は経験とノウハウに基づき構築

サーバールームの運用状況は様々です。また、状況は日々変化しています。DBCは、サーバーから排出される熱に対して必要なエアフローを分配し、サーバールーム内を最適な温度環境に維持します。
まず始めに、AdaptivCOOL専門技術員が非効率なエアフロー箇所を分析します。その後、これらの非効率箇所に対し、必要な運用施策やソリューションを導入し、導入後にはコミッショニングを実施します。
これ以降は、Cooling Resource Manager(CRM)がサーバールーム内の温度環境を管理・維持します。
お客様は、空調機の運転台数やサーバー機器の吸込み温度等、気にされることなくサーバールームの管理を行うことが出来ます。

  1. 現地調査
    現地調査- AdaptivCOOL専門技術員がお客様のサイトを訪問させて頂き、サーバールームを調査させて頂きます。調査時に入手した情報を元にCFDモデルを作成し、お客様のサーバールームを可視化します。
    ※CFD(Computational Fluid Dynamics):数値流体力学によるコンピュータシミュレーション手法

  2. CFDシミュレーション分析
    サーバールーム内のエアフローを分析します。様々な状況下で分析を行うことで、問題の原因とこれらに対する最適な施策を導き出すことができます。

  3. DBC DBCシミュレーション分析 コンポーネント配置とネットワークレイアウト
    シミュレーション分析をベースに床冷却ファン/天井還気ファン、センサ、空調制御モジュールのシステム構成を設計し、コンポーネント配置とネットワークレイアウトを取り決めます。

  4. 運用を止めずにシステムを導入
    DBCシステムの導入は、電源停止やサーバーの移設等を必要としない為、サーバールーム運用を止めることなく行うことが出来ます。サーバー機器の配置換えは行わず、エアフロー分配を改善することで熱だまりを解消します。

  5. コミッショニング
    専門技術員がエアフローマネジメントシステムのコミッショニングを行います。まずは、通常の運用状態でシステムテストを行います。その後、インシデント発生時の対応方法とその適応性をテストします。DBCシステムの評価が終わると、実際の運用がスタートします。

  6. 温度環境評価
    IT機器の移動や追加、撤去等でサーバールーム内の温度環境は日々変化しています。専門技術員による定期的な温度環境評価を行うことで、不必要な電力消費を回避し、最適な温度環境を維持することが出来ます。


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