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リモートシール形発信器を正しくご使用いた だくために リモートシール形発信器の性能を引き出し、正しくご使用いただ くために各種精度規定および注意事項を記載いたします。 A. 基準精度 一定周囲温度、一定静圧下におけるリニアリティーを表します。 (詳細は7ページを参照ください) B. 周囲温度特性 一定静圧下における本体部の周囲温度変化による精度を表します。 (詳細は7ページを参照ください) C. 接液温度特性 フランジ部のプロセス接液温度と本体部周囲温度との温度差が 変化した場合の総合シフトを表します。 注: 反応釜などプロセス温度が変化するレベル計測アプリケーションの場合 に考慮ください。ただしプロセス温度の差が発生しても、発生時点でゼ ロ調整を行うことで誤差をキャンセルできます。     液相A、B 気相 C   フランジ形状3B標準フランジ形、4B突出フランジ形 封入液高温真空用高温高真空用 接液温度特性(設定レンジに対する総合シフト) ±{(90+ 2L )× 1 × ΔT }%   50  55  χ ±{(120+ 3L )× 1 × ΔT }% 50  55  χ χ :校正レンジの上限値(URV)と下限値(LRV)、またはスパンの最も大きい方の値の(kPa)。  L :フランジ長さ(mm)(標準フランジの場合はL=0mm) ΔT :フランジ部と本体部の周囲温度との温度差(℃) 6 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/