内蔵指示計： デジタルLCD指示計（オプション） 実目盛表示対応 -19999〜19999（4.5桁）まで任意に設定可能。実目盛の指 示は以下の項目を注文時に指定ください。 ・実目盛のレンジ ・実目盛の単位 ・表示の比例、開平の指示 各種データの設定はコミュニケータより行います。 異常時のバーンアウト方向： 以下より選択可能 上限方向：21.6mA（110％）以上 下限方向：3.6mA（-2.5％）以下 接地： D種接地（接地抵抗100Ω以下） 取付： （1）2インチパイプ取り付けブラケット 　　 発信器本体取付けは、水平または垂直の2インチパイプに取 付けブラケットにより取り付けます。 （2）ピッタンク仕様（一般用のみ） 　　 同包されるピッタンク用取付けキットによりタンクに直付けします。 　〈特長〉 　・ 2インチパイプなしでタンクに直付けが可能です。アダプ タ使用により、省スペースを実現します。 　・ キャピラリーチューブの整線 　 　 チューブクランプ使用によりすっきりまとまると同時に温 度特性が向上します。 　質量： 約18.3kg（JIS10K-80A　フランジ、 キャピラリ5m付の場合） JTE9□□Wの場合　+1.0kg HFアダプタ（1/2リモート用）：約0.7kg/個 表4. ピッタンク用取付けキット（質量：約600ｇ） 構　成材　質 アダプタSCS13（SUS304相当） アダプタ固定用ボルトSUS304(M8) チューブクランプ黄銅+ニッケルメッキ 表1. 測定スパン/レンジ設定範囲/使用圧力範囲 形番測定スパンレンジ設定範囲使用圧力範囲 JTE929□ 2.5〜100kPa -100〜100kPa 10MPaまたはフランジ定格値のいずれか低い方 JTE930□ 35〜700kPa -100〜700kPa （負圧の場合は図２, 7および10参照。フランジ定格値は"最大使用圧力の表"参照） 表2. 接液部温度範囲と周囲温度範囲 温度範囲（℃）　　注1）、注4） 一般用高温用高温真空用高温高真空用酸素用、塩素用 接液部 正常動作範囲-40〜180 -5〜280 注5） -5〜280 注5） 10〜300 注5） -10〜120 限界動作範囲-50〜185 -10〜310 注6） -10〜310 注6） -10〜310 注6） -40〜125 周囲　注２） フランジ口径：標準形；３B(80A) 突出し形；4B（100A） 正常動作範囲-30〜75 -5〜55 -5〜55 10〜55 -10〜75 限界動作範囲-50〜80 -10〜60 -10〜60 -10〜60 -40〜80 周囲　注２） フランジ口径：標準形；2B(50A)、1.5B(40A) 突出し形；３B(80A)、2B（50A） 正常動作範囲-15〜65 -5〜45 -5〜55 10〜55 -10〜75 限界動作範囲-30〜80 -10〜55 -10〜60 -10〜60 -40〜80 封入液比重　注３） 0.935 1.07 1.07 1.09 1.87 注1） 図2〜図10の接液部の使用圧力と温度を参照ください。 注2） 発信器本体の周囲温度です。 注3） 温度25℃における概略値です。 注4） 正常動作範囲を下回ると発信器の応答速度が遅くなり出力が不安定になります。ご注意ください。 キャピラリ長＝5m、周囲温度 0℃、封入液高温用、フランジ口径2B ／50A、1.5B ／40Aにおける応答時間：約13秒 注5） 接液部材質：タンタルの場合、上限値180℃となります。 注6） 接液部材質：タンタルの場合、上限値200℃となります。 表3. 接液部温度範囲と周囲温度範囲（フランジ口径　3/4B(20A)、1/2B(15A)） 温度範囲（℃）　　注1）、注4） 一般用高温用酸素用、塩素用高速応答用 接液部正常動作範囲-40〜180 -5〜280 -10〜120 -40〜120 限界動作範囲-50〜185 -10〜310 -40〜125 -50〜125 周囲　注２） 正常動作範囲-15〜65 -5〜45 -10〜75 -15〜65 限界動作範囲-30〜80 -10〜55 -40〜80 -30〜80 封入液比重　注３） 0.935 1.07 1.87 0.873 注1） 図2〜図10の接液部の使用圧力と温度を参照ください。 注2） 発信器本体の周囲温度です。 注3） 温度25℃における概略値です。 注4） 正常動作範囲を下回ると発信器の応答速度が遅くなり出力が不安定になります。ご注意ください。 キャピラリ長＝ 5m、周囲温度 0℃、封入液高温用における応答時間：約13 秒 3 1 3 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/