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1 システムパックTM(デジタルタイプ・ファイル形) ミリボルト変換モジュール J-SMV90/95形 電源: DC 24V  % 消費電流: 130mA以下(24Vのとき) 周囲温度範囲: 正常動作条件; 5〜45℃ 動作限界; 0〜50℃ 周囲湿度範囲: 0〜90%RH(結露しないこと) 取付け: ファイル取付け フロントマスク: 黒色 質量: 250g 付加精度: 電源電圧変動の影響;±0.1%FS/DC24V  % 周囲温度変化の影響;  スパン10mV以上…±0.15%FS/10℃   スパン10mV未満…    %FS/10℃ 設定ツール設定内容: モジュールID; 半角16文字 全角漢字8文字 入力レンジ; 下限値、上限値 リニアライズテーブル; 101点 入力フィルタリング; なし、あり(移動平均) ゼロスパン調整; −20〜+120%FS内で可能 一次遅れフィルタ; なし、あり(0〜999.9s、63%応答時間) 注) バーンアウト指定(UP、DOWN)はハードウエアにより 行うため注文時に指定ください。 特に指定ない場合はUPになります。 +10 −15 0.15×測定フルスケール設定値[mV] 設定スパン幅[mV] ± 概  要  ミリボルト変換モジュールは、直流ミリボルト入力を、1〜 5V DCまたは4〜20mA DC信号に変換します。  ミリボルト変換モジュールには、1出力形:J-SMV90と2出力 形:J-SMV95があり、標準でリニアライズ機能が装備されてい ます。  リニアライズ機能は、最大101点の折点が設定でき、入力を 直線化し出力が得られます。また、入力、出力に対するフィル タ機能も備えており、アプリケーションに応じて安定した信号 変換を行うことができます。  レンジや、リニアライズ機能、フィルタ設定等は、汎用PC 上で動作する専用のローダソフトウエアで簡単に設定できま す。電源と入力と出力間は、各々完全に絶縁されています。2 出力形では2出力間も絶縁されています。 標準仕様 入力信号: 直流電圧(mV DC) スパン: ±100mV DC定格、±120%範囲 バーンアウト: アップ/ダウンスケール(注文時指定) バーンアウト時間: 30s以内 出力信号: 第1出力;1〜5V DCまたは4〜20mA DC 第2出力;1〜5V DC(第1出力と第2出力は絶縁) エッジ・コネクタ出力; 1〜5V DC( A-MCのI/Oケーブルで信号接 続時には、第1出力は1〜5V DCとして下 さい。) 出力インピーダンス: 電圧出力250Ω以下、電流出力250kΩ以上 出力範囲: −20〜+120%FS 許容負荷抵抗: 0〜600Ω(電流圧力+110%まで) 出力更新間隔: 5ms(出力ハードウェアフィルタ  0〜90%応答 50ms) 入出力応答: 約180ms 0〜90%応答 (移動平均と0.1s一次遅れフィルタを入れない 場合) 精度: 絶縁抵抗: DC500V 100MΩ min. (入力−出力−GND−電源端子間相互) 耐電圧: AC1000V 1分間 (入力−出力−GND−電源端子間相互) +10 −15 入力スパン第1/第2出力とも 10mV以上±0.15%FS 10mV未満±0.15%×測定フルスケール 設定値 [mV]/設定スパン幅[mV] No.SS1-2320-0150 (第3 版) 11 3 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/