【DO!BOOK・ページリンク】
fi-11   28 / 137

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


1 絶縁抵抗: DC500V 100MΩ min. (入力−出力−GND−電源端子間相互) 耐電圧: AC1000V 1分間 (入力−出力−GND−電源端子間相互) 電源: DC 24V  % 消費電流: 130mA以下(24Vのとき) 周囲温度範囲:  正常動作条件; 5〜45℃  動作限界; 0〜50℃ 周囲湿度範囲: 0〜90%RH(結露しないこと) 取付け: ファイル取付け フロントマスク: 黒色 質量: 250g 付加精度:  電源電圧変動の影響;±0.1%FS/DC24V  %  周囲温度変化の影響;±0.15%FS/10℃ 設定ツール設定内容:  モジュールID; 半角16文字 全角漢字8文字  ポテンショ入力範囲設定;ゼロ、スパンに相当する入力値を %で指定  リニアライズテーブル; 101点  入力フィルタリング; なし、あり(移動平均)  出力ゼロスパン調整; −20〜+120%FS  一次遅れフィルタ;なし、あり(0〜999.9s、63%応答時間) 注) バーンアウト指定(UP、DOWN)はハードウエアにより行 うため注文時に指定ください。特に指定ない場合はUPに なります。 概  要  ポテンショメータの抵抗変化を入力とし、1〜5V DCまたは 4〜20mA DC信号に変換します。  ポテンショメータ変換モジュールには、1出力形:J-SPT90と2 出力形:J-SPT95があります。また、入力のリニアライズやフィ ルタなどアプリケーションに応じた設定が行えます。レンジや先 のオプション機能は、汎用PCで動作する専用ローダソフトウエ アで簡単に設定できます。  電源と入力と出力間は、各々完全に絶縁されています。2出 力形では2出力間も絶縁されています。 標準仕様 入力信号: ポテンショメータによる抵抗値変化(3線式) 測定範囲: 全抵抗 100ΩFS〜10kΩFS スパン : 全抵抗値範囲内 基準電圧: DC0.5V以下 許容配線抵抗: 10 Ω以下(ただし、3 線間の抵抗値の差は 0.5 Ω以下) バーンアウト: アップまたはダウンスケール(注文時指定) スライドのみ検出 バーンアウト時間: 30s以内(移動平均あり、一次遅れフィル タ0.1s) 出力信号:  第1出力; 1〜5V DC または4 〜 20mA DC  第2 出力;1 〜 5V DC(第1 出力と第2 出力は絶縁)  エッジ・コネクタ; 1 〜 5V DC(A-MC のI/O ケーブルで信号 接続時には、第1出力は1〜5V DCとして 下さい。) 出力インピーダンス: 電圧出力250Ω以下、電流出力250kΩ以上 許容負荷抵抗: 0〜600Ω(電流出力+110%まで) 出力更新間隔: 5ms(出力ハードウェアフィルタ  0〜90%応答 50ms) 入出力応答: 約180ms 0〜90%応答 (移動平均、一次遅れフィルタなし) 精度: 入力スパン設定精度(入力スパンに対する) 入力全抵抗の50%以上±0.15% 入力全抵抗の50%以下±0.15%×50%/全抵抗に対する入力スパン[%] [例] 入力全抵抗入力スパン設定精度 (使用ポテンショ) 1kΩ 0〜800Ω ±0.15% 1kΩ 100〜900Ω ±0.15% 1kΩ 0〜300Ω ±0.15×50/30=±0.25% システムパックTM(デジタルタイプ・ファイル形) ポテンショメータ変換モジュール J-SPT90/95形 +10 −15 +10 −15 No.SS1-2320-0550 (第3 版) 11 7 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/