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取り扱い上の注意 ・ 前ページのグラフと異なる出口圧条件で使用する場合には下記の式で計算してください。 標準対応ガスの比重 (空気=1.0とした場合) ガス種類比 重 酸素1.11 アルゴン1.38 炭酸ガス1.53 アセチレン0.91 アンモニア0.60 ・ 空気以外のガスを使用する場合は、下記の式で換算してください。 MQV0500バルブ全閉時の差圧と出流れ流量の関係 (出口圧=0kPa(gauge)の条件で空気を流した場合) MQV0200/0500電源電圧と最大動作差圧の関係 取り扱い上の注意 ・ 上図の最大動作差圧を超えて使用するとバルブの駆動電圧が不足し、目的の流量が得られなくなります。また、駆動電圧が 不足しない場合でも300kPaを超える動作差圧では、流量のハンチングなどを起こす恐れがあります。必ず300kPa以下で 使用してください。 (1) P2 / P1 > 0.53の場合 P1: 入口側絶対圧 [kPa(abs)] Q=C1 (P1ーP2)P2 P2: 出口側絶対圧 [kPa(abs)] (絶対圧=ゲージ圧+101.3kPa) (2) P2 / P1 ≦ 0.53の場合 Q: 流量 [L/min(standard)] Q=C2・P1 (MQV9200は[mL/min(standard)]) C1, C2: 機種ごとの定数 @MQV9200: C1= 3.123、C2=1.559 AMQV9500: C1= 0.03123、C2=0.01559 BMQV0002: C1= 0.03123、C2=0.01559 CMQV0005: C1= 0.3123、C2=0.1559 DMQV0020: C1= 0.3123、C2=0.1559 EMQV0050B/C: C1= 0.5529、C2=0.2760 FMQV0200J/K: C1= 2.212、C2=1.104 GMQV0500J/K: C1= 4.115、C2=2.054 流量=空気の場合の流量÷ 制御したいガスの比重 例) MQV0002にて炭酸ガス、入口圧=10kPa(gauge)、出口圧=0kPa(gauge)の場合 1.0 L/min(standard)÷ 1.53 = 0.81 L/min(standard) 0 40 80 120 160 200 0 2 4 6 8 10 差圧[kPa] 流量[L/min(standard)] 21.0 140 160 180 200 220 240 260 280 300 22.0 23.0 24.0 25.0 26.0 27.0 25℃ 40℃ 60℃ 電源電圧[V] 21.0 140 160 180 200 220 240 260 280 300 22.0 23.0 24.0 25.0 26.0 27.0 25℃ 35℃ 50℃ 電源電圧[V] 最大動作圧[kPa] 最大動作圧[kPa] MQV0200 MQV0500 6 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/