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AC100V外部電源タイプ 図6. AC100V外部電源タイプ配線図  電源端子(AC POWER IN HOT/ NEUT)に電源AC85〜240Vを接続す ると、本器は動作し、LCD表示器に各種 出力が表示されます。  なお、4.20mA出力を使用する場合は 4.20mA出力端子(4.20mA OUTPUT 1-3 +/−)に、別途電源と負荷抵抗を接 続し、図6での図中の範囲内で使用して ください。  パルスを出力させる場合には、パルス 出力端子(PULSE OUT +/−)に、別途 電源と負荷抵抗を接続して使用してくだ さい。  アラームを出力させる場合には、パル ス出力端子(ALARM 1-3 +/−)に、別 途電源と負荷抵抗を接続して使用してく ださい。  周波数出力は外部カウンタに出力させ る場合に使用します。周波数出力には本 器の出力する質量流量、体積流量、温度、 圧力、計算密度を1〜10000Hzの範囲 で割り付けて出力させることができます。  周波数出力を出力させる場合には、周 波数出力端子(FREQ OUT +/−)に、別 途電源と負荷抵抗を接続して使用してく ださい。  また、本器の場合、端子台の24V出力 端子(24VDC OUT +/−)に、本器計装 用の24VDCを発生させています。よっ て、本器端子箱内部の結線により、各種 出力の印加電源として使用していただく ことも可能です。ただし、この場合、そ の電源を使用した出力系は非絶縁出力に なることに注意してください。 アナログ出力の供給電圧と負荷抵抗値 供給電圧と負荷抵抗値の範囲は下図の中で使用してください。 図7. アナログ出力の供給電圧と負荷抵抗値 + − + − + − + − GND + − RS485 RS485 RS485 1 1 2 2 3 3 24VDC OUT 24VDC OUT 4.20mA OUTPUT 4.20mA OUTPUT 4.20mA OUTPUT 4.20mA OUTPUT 4.20mA OUTPUT 4.20mA OUTPUT 24VDC OUT +/−端子は 使用しません RS485 +/−/ GND 端子は 使用できません + − 外部電源 DC 12.36 V 負荷 *1 + − 外部電源 DC 12.36 V 負荷 *1 + − 外部電源 DC 12.36 V 負荷 *1 外部電源 使用の場合 負荷 *1 負荷 *1 負荷 *1 内部電源 使用の場合 ALARM 3− ALARM 3+ ALARM 2− ALARM 2+ ALARM 1− ALARM 1+ PULSE OUT − PULSE OUT + FREQ OUT − FREQ OUT + + − 外部電源 DC 5.36 V 40 mA max. 320 mW max. オープン コレクタ 出力 オープン コレクタ 出力 オープン コレクタ 出力 オープン コレクタ 出力 外部電源 DC 5.36 V 40 mA max. 320 mW max. 外部電源 DC 5.36 V 40 mA max. 320 mW max. 外部電源 DC 5.36 V 40 mA max. 320 mW max. 負荷 負荷 負荷 負荷 + − 外部電源 DC 5.36 V 40 mA max. 200 mW max. 負荷 AC + − + − + − POWER IN NEUT AC POWER IN HOT 外部電源 AC 85.240 V D 種接地5 W max. 接地端子 *1. 負荷の大きさは図7 を参照のこと。 1200 900 600 300 0 12 18 24 30 36 負荷抵抗値 Rmax(Ω) 供給電圧 V( V) 動作可能範囲 max = V−12 R 0.02 8 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/