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2 ■標準仕様 流 体: 液体 流体条件: 動粘度20×10-6m2/s{20mm2/s}以下 気泡混入のないこと、著しい脈動、脈 動圧、スラリーの混入、付着性のない 液体であること 測定可能範囲: 表1、2より求まる範囲で使用のこと 精度保証流量範囲: レイノルズ数25000以上かつ流速0.3m/以 上 計測可能流量範囲: 流速0.1m/s以上、25Aは0.15m/s以上、 40Aは0.12m/s以上 精 度: 指示値の±1%(パルス出力)、 (ダブルセンサによる計測時) 指示値の±1%±0.1%FS(4〜20mADC 出力) 再 現 性: 指示値の±0.2% 流体温度: −20〜+160℃(耐水形)、 −20〜+120℃(防爆形) 流体圧力: 最大5MPa (ただしキャビテーションが発生しな い条件で使用してください。 キャビテーションについては4 頁の注意 事項に記載があります。) 周囲温度: −20〜+60℃ 周囲湿度: 10〜95%RH(ただし結露なきこと) 電源電圧: 21.6〜26.4VDC(電源電圧と負荷抵抗の関 係については図1を参照ください。) 出力信号: 4〜20mADC、パルス、アラーム 4〜20mADC; 2線式 パルス; オープンコレクタパルス 定格;30VDC、50mA アラーム; オープンコレクタ接点 定格;30VDC、50mA 通信機能: S F C (スマートコミュニケータ)による通信 デ− タ設定: S F C による設定またはキ−スイッチに よる設定(表示付の場合) ダンピング時定数: 1s〜199s可変(0〜90%応答) 配 管 接 続: フランジ接続、ウエハ接続 圧 力 定 格 : JIS10K/20K/30K/40K、 ANSI 150/300、 JPI150/300、 DIN PN10/16/25/40、 JIS G3451 F12 構 造: JIS C0920耐水形 IEC IP66相当 材 料: 本体,渦発生体; SCS16(SUS316L相当) その他の接液部材料;SUS316L 非接液部材料; SUS316、SCS14 変換器ケース; アルミニウム合金 ボルトナット; SUS304(オプション) 塗 装: 標 準 塗 装; アクリル樹脂塗装(変換器ケース、カバー) 防 食 塗 装; アクリル樹脂焼付塗装 (変換器ケース、カバー) 重 防 食 塗 装; エポキシ樹脂焼付塗装 (変換器ケース、カバー) 配線接続口 : G1/2めねじ、1/2NPTめねじ、CM20めねじ 表 示: LCD8桁(オプション) トータル積算値/瞬時値/リセット積算 値/アラーム状態表示 停電対策: EEPROMによる積算値保持 校正方法: 水による実流校正 使用可能範囲 400 500 600 300 200 100 0 250 350 21 22 23 24 25 26 26.4 電源電圧(V) 27 通信可能範囲 21.6 負荷抵抗(Ω) アナログ出力すべての状態における使用可能範囲(注1) 注1)通信を行う時はループをマニュアルにしてください。 使用可能範囲 700 400 500 600 300 200 100 0 390 609 21 22 23 24 25 26 26.4 電源電圧(V) 27 通信可能範囲 21.6 負荷抵抗(Ω) 250 アナログ出力4mA時における使用可能範囲(注2) 注2) アナログ出力4mA時には通信可能範囲が広がります。 アナログ出力が4mA以外の時に通信を行う場合、負荷抵抗が十分確保できない ため下図を参照の上、注意して行ってください。 80 100 120 60 40 20 0 24 26 28 32 34 制限電流値(mA) 36 38 42 通信可能範囲 30 40 制限電流と出力の関係 出力100% 出力 35% 30mA 40mA 20 18 16 14 4 6 8 10 12 出力(mA) 出力(%) ■仕 様 テストレポート: 渦流量計の実流校正に基づいたテスト結 果です。和文・英文併記となっています。 トレーサビリティ証明書: 渦流量計の計量管理システム構成図、 校正の証明書、テストレポ−トの3 部 で構成されています。 ミルシート: 接液部材料について、材料およびチャ −ジナンバ−を示した資料です。 強度計算書: ハウジング、キャップ、溶接部などに つき強度計算された資料一式です。 禁水処理: 接液部の水分、水滴を除いた状態で出 荷します。 禁油処理: 接液部の油脂分を除いた状態で出荷します。 配管用ガスケット: 配管に検出器を設置する際に、このガ スケットを取付けます。 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/ |