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14 L タイプL 固定センサ50 mm以上 リプレーサブルセンサ70 mm以上 直管部長さ No. 配 管 状 態(L) 備     考 Dは口径 8D 1 整流管口径25mm以上に対応 12D 2 レジューサ15D以上上流側に同心レジューサがある場合 23D以上上流側にエルボがある場合 3 エルボ25D以上上流側に二つのエルボが水平にある場合 40D以上上流側に二つのエルボが垂直にある場合 4 全開の仕切弁15D以上上流側に全開の仕切弁がある場合 5 半開の仕切弁50D以上上流側に半開の仕切弁、急激な絞り等、 著しく流れを乱すものがある場合 1. 標準配管要領 渦流量計は、所期の性能を発揮させるために、流量計入口出口における流体のフローパターンを均一化する必要 があります。したがって、渦形流量計を設置するにあたりましては、以下の点にご留意ください。 (1)整流管をお使いになるか、定められた(ISO-5167準拠)直管を設置してください。 注1.上記は、Sch.40管が基準となっています。したがって標準配管 としてSch.40管をお使いください。なお、違う呼び厚さの配管 をご使用される場合は別途問い合わせください。(Sch.80の配管 でも配管使用できる設計となっております。) 注2.下流側には必ず5D以上の直管部を設けてください。 注3.圧力検出は、流量計下流側に検出部を設けてください(下図参 照)。温度検出は、流れを乱さないよう下流側でかつ制御弁の 上流側で行ってください。 配管を保温する場合、本流計量の取付部分は、分解点検を 容易にするため、簡易保温(モルタル仕上げなし)を行う ことをお勧めします。これによって、保温材の被覆をこ わすことなく流量計の接続ボルトを取外すことができます。 2. 保温工事要領 2〜7D 圧力タップ D=口径 L L L L L L L L ハニーベーンL Flow Flow Flow Flow Flow Flow Flow Flow 全開 半開 ※高温用リプレーサブルの場合は、放熱フィンよりL=40mm以上としてください。 ※保温する場合は、変換器首下よりLの位置までとしてください。 簡易保温 (分割できると 便利です。) 配管保温 簡易保温を外し 接続ボルトが外せること。 両端フランジ締付 ナットがはずせること。 スパン フローストレートナ ■設置要領 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/