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● 直射日光が当たる箇所に設置する場合、日除けを設置してください。 本器は屋外設置が可能ですが、直射日光が当たると誤動作、故障の原因となります。 日除けを必ず設置してください。 ● 脈動流や偏流の影響がある箇所には取り付けないようにしてください。 ● コンプレッサ(圧縮機)の出力端近傍での計測は行わないでください。 圧縮機の出力付近は、偏流が激しくまた、方式によっては鉄粉等飛散する場合があり、本器の故障の原因となる可能性があります。 上図のように、油分・水分・鉄粉等ごみを除去する器具を設置し、偏流対策として、レシーバタンクなどの2次側に設置してください。 ● ポンプやルーツ式ブロアなど脈動発生源付近への取り付けの場合、十分な対策を取ってください。 脈動発生源の近くに設置する場合、脈動の影響を受ける場合があります。 脈動発生源と本器の間に、ボリュームタンクなど設置し脈動の影響を極力抑えるよう対策してください。 ● 分枝配線の下流に設置する場合、逆流などにより流量検出することがあります。下記対策を行ってください。 例) B MVF A MVF Aラインは使用中 Bラインは停止中とします BラインのMVFは本来流量ゼロのはずが、Aラインの流れの影響で流量検出し、 積算カウントしてしまう。 対策@ B MVF バルブ A MVF バルブ 未使用のラインは、MVF上流側にバルブを設置して、他方の流れ影響を回避する。 対策A 未使用ラインのMVF出力(4-20mA、パルス)を上位側機器で無視するよう設計する。 ● 電源投入後約13秒間は起動準備動作となります。その間の演算、出力等は以下の通りとなります。 . 表示 :指示値の表示は行いません(デモ表示となります) . 積算演算 :行いません . アナログ出力 :200〜300ms間20mAより大きい電流を出力して、出力の調整、状態確認後に瞬時値を出力します . パルス出力 :行いません . 通信 :行いません フィルタドライヤレシーバ タンク MVF コンプレッサコンプレッサ (スクリュー式など) MVF 14 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/