2 ■標準仕様 精　　　度： 流体圧力： フランジ定格まで（最大使用圧力は流体温 度により異なります） 流体温度： −40〜＋280℃（組合わせる差圧発信器の 接液温度範囲によります） ■測定管に必要な流入・流出側の直管距離 ■ポンプ出口への設置 　ポンプの吐出口からは収縮管相当の上流直管長を取って設 置することをお奨めします。特に脈動ポンプの場合は1Hz以 上にならない条件でお使いください。 ■製品取扱上のご注意 　本製品の性能を最大限に発揮させるために、次の点に注意 し、正しくお使いください。なお、ご使用の際は、事前に必 ず本製品の取扱説明書をお読み下さい。 設置上の注意 高温蒸気のアプリケーション（150℃／500kPa以上）では 腐食反応による水素透過が懸念されるため、受圧ダイアフ ラムを下記のいずれかの条件にすることを推奨します。 ・ 受圧ダイアフラム面を上向きにしてドレンを溜め、直 接蒸気が当たらないようにしてください（セルフドレン 方式）。受圧ダイアフラム面にドレンが溜まらないと腐 食反応（蒸気焼け）の恐れがあります。 ・受圧ダイアフラムの温度が上がらないように計装してくだ さい。温度が上がると腐食反応を起こす恐れがあります。 注意 接続口径： 25A〜150A（200A 以上はご相談ください） 配管接続： フランジ形 フランジ定格： JIS10K， JIS20K ANSI150，ANSI300 JPI150，JPI300 フランジ規格： JIS B 2220（1995） ANSI B 16.5-1981 JPI 7S-15-93 本体材 質： SUS316またはSUS316L フランジ材質： 　JIS10K定格； SUS316またはSUS316L 　その他フランジ定格；SUSF316またはSUSF316L 差圧取出口ガスケット材料（形番Sの場合） 　　　　　： ボルテックスガスケット 発信器接続： 1/2B リモートシール形 発信器専用フランジ または 1/2B 規格フランジに接続 発信器接続部材質： SUS316またはSUS316F 呼び径レイノルズ数範囲精　度 25〜40Ａ （1） ±1.0％F.S. （2） ±1.25％F.S. 50〜150Ａ （1） ±0.75％F.S. （2） ±1.0％F.S. 絞り比レイノルズ数範囲（1） レイノルズ数範囲（2） 0.4 5,000〜1,000,000 500〜 5,000 0.5 0.6 15,000〜1,000,000 500〜15,000 0.7 1,000〜15,000 注1： ベントの曲率半径は、管路の内径以上として下さい。 注2： 上流側及び下流側の直管長さは楕円スロート流量計の上流側及び下流側フランジからそれぞれ測定した距離です。 表. 楕円スロート流量計の上流側及び下流側にある継ぎ手類と楕円スロート流量計との間に必要な直管の最小長さ。 表の数字は配管径の倍数を意味します。 D L1 L2 楕円スロート流量計楕円スロート流量計楕円スロート流量計楕円スロート流量計楕円スロート流量計楕円スロート流量計 L L1 L1 L1 L1 1 L2 L2 L2 L2 L2 3.5D 絞 り 比径直 β 90°ベンド 1個 同一平面上に 同一平面上に　　　 収縮管　　　　　拡大管　　　 仕切弁（全開）　 　　　　　　　　　ある2個以上の ない2個以上の 　　　　　　　　　 90°ベンド 90°ベンド 　上　流　側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 下流側　 左に示す 総ての継 手類など L1 L2 0.40　　　　1.5 4.0 2.5 1.5 2.5 0.6 0.50 1.5 2.5 4.0 5.5 2.5 3.5 1.0 0.60 3.0 3 . 5 8.5 3.5 4.5 1.5 0.70 4.0 4.5 4.0 10.5 5.5 5.5 2.0 0.5 4.0 φ3D φ0.75D φD WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/