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1 No.SS1-NZW100-0100 (第2 版) タップレスTM・ベンチュリ流量計 NZ11形 ■概 要 タップレス・ベンチュリ流量計は、圧力取り出し口 (タップ)をもたないベンチュリ式流量計です。 差圧検 出に導圧管を使用しないので、スラリ、浮遊物を含む流 体、腐食性流体の流量を圧力損失が少なく測定できます。 また、温度が低下すると固化する液体・気体、逆に温度が 上がると気化してしまう液体などの流量測定も可能です。 ■仕 様 タップレス・ベンチュリ流量計 組合せ計器: 電子式または空気式リモートシール・ダ イアフラム差圧発信器と組合わせ使用 使用温度範囲: −40〜+280 ℃ プロセス接続温度: (リモート・シールダイアフラム差圧 発信器仕様参照) 使 用 圧 力: JIS 10K RF フランジまたは ANSI 150 RF フランジ 精 度: ± 2 % FS 取 付 け : 上流直管距離 5 D 下流直管距離 不要 材 質: SUS 304, SUS 316, SUS 316L 口 径: 50, 80, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400 (mm) リモート・シールダイアフラム式差圧発信器 形 式: JTE 929(電子式発信器) KDP 72(空気式発信器) KFDB□□72(空気式調節計) 測定差圧レンジ: JTE 929 ; 0〜2.5 kPa から0〜100 kPa KDP 72 ; 0〜2.5 kPa から0〜53.9 kPa KFDB□□72 ; 0〜2.5kPa から0〜53.9 kPa 精 度: JTE 929 ; ±0.3... この精度は、差圧レンジが 12.5kPa 以上の場合です。 ; ±(0.3×12.5/χ)%... 差圧レンジが12.5 kPa 未満のと きは、上記の式で精度を計算し てください。式の中のχは、そ の時の差圧レンジです。 KDP/KFD ; ±0.5% FS 使用温度範囲: 発信器(周囲); −20〜+70 ℃(JTE 929) −30〜+80 ℃ (KDP/KFD) プロセス流体 ; 一般用−40〜+180℃(JTE 929) −40〜+120℃(KDP/KFD) 高温用−5〜+280℃(JTE 929) −10〜+280℃(KDP/KFD) キャピラリチューブ長さ:2, 3, 5m 受圧部材質: SUS 316(ダイアフラムはSUS 316L), モネル、 タンタル、チタン 構 造: 防水形、耐圧防爆形、本質安全防爆形 出 力: 電子式 4〜20mA DC 空気式 20〜100 kPa ■構 成 2 45 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/ |