2 ■シース熱電対仕様 O.D. t ＋ − 白 赤 表1-2　使用温度範囲（大気中での上限温度） 単位：℃ シース外径（mm） SE SJ ST φ3.2 750 650 350 φ4.8 800 750 350 φ6.4 1000＊1 800＊2 800 750 350 φ8.0 1050＊1 900＊2 800 750 350 ＊1　 シース材質はNCF600（インコネル600相当） ＊2 　シース材質はSUS310S 無印　シース材質はSUS316 SK 750 800 表1-1　熱電対素線の構成材料JIS C-1605-1995 記号＋脚−脚 SK（K） ニッケルおよびクロムを主とした合金ニッケルを主とした合金 SE（E） ニッケルおよびクロムを主とした合金銅およびニッケルを主とした合金 SJ（J） 鉄銅およびニッケルを主とした合金 ST（T） 銅銅およびニッケルを主とした合金 表1-4　シース熱電対の製作可能な長さ、概算重量 シース部外径（mm） φ3.2 φ4.8 φ6.4 φ8.0 製作可能な長さ（mm） 概算重量（g／m） 4 5 100 180 280 50〜1000 表1-5　測温接点の構造 種類先端構造特長 1.測定対象に制限されることがなく、最も一般に使用されている 非接地形　測温接点の構造です。 2.エレメントが無機絶縁物で覆われており、長寿命です。 表1-3　シース熱電対の標準仕様 構 造外径：O.D. 肉厚：t 素線径 (mm) (mm) （mm） SK SE SJ ST シングルエレメントφ3.2 0.45 SUS316 SUS316 SUS316 SUS316 NCF600 ＊3 φ4.8 0.75 SUS316 SUS316 SUS316 SUS316 NCF600 ＊3 φ6.4 0.95 SUS310S SUS316 SUS316 SUS316 NCF600 ＊3 φ8.0 1.15 SUS310S SUS316 SUS316 SUS316 素線数：2 NCF600 ＊3 ＊3 　NCF600はインコネル600相当です。 熱電対の種類とシース材質 シース外径の 15%以上 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/