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4 ■シース測温抵抗体仕様 O.D. t A B B 赤 白 白 e φD 表2-1 測温抵抗体の種類JIS C-1604-1997 0℃における公称抵抗値クラス規定電流R100/R0 *7 A 1.3851 B (-1.3916)    *7 R100は、100℃における抵抗素子の抵抗値、R0は0℃における抵抗素子の抵抗値を示します。 Pt100 2mA以下 表2-2 シース測温抵抗体の標準仕様 外径:O.D. (mm) 肉厚:t (mm) 材質線径 (mm) 1線あたりの抵抗 (Ω/m) 材質 シングルエレメントφ3.2 0.45 0.50Max. φ4.8 0.75 0.28Max. φ6.4 0.95 0.16Max. 素線数:3 φ8.0 1.15 0.13Max. シース導線 SUS316 構 造 Ni シース外径の 10%以上 表2-3 シース測温抵抗体の先端構造、および外径と製作可能な長さ 構造図 シース外径 φD(mm) 概算重量 (g/m) 白金抵抗素子の位置 e (mm) 製作可能な長さ L(mm) φ3.2 4 5 3 2 φ4.8 100 2 7 φ6.4 180 2 9 φ8.0 280 3 0 50〜1000 表2-4 測温抵抗体の結線方式 結線方式         結線図特 長 3導線式 一般的に最も多く使用される結線方式です。 表2-5 抵抗素子の温度に対する許容差と各国適用規格一覧      JIS C1604−1997 IEC Pub.751−1983 クラス許容差(℃) *8、*9 クラス許容差(℃) *8、*9 Pt100 A ±(0.15+0.002│t│) A ±(0.15+0.002│t│) (R100/R0=1.3851) B ±(0.3+0.005│t│) B ±(0.3+0.005│t│)    *8 許容差とは抵抗素子の示す抵抗値を基準抵抗値表によって換算した値から測定温度を引いた値の許容される誤差       の最大限度をいいます。    *9 │t│は+、−の記号に無関係な温度(℃)で示される測定温度です。 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/