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イベントイベント種類 ●はその値でON/OFF が変化する ○ はその値を1U過ぎ た点で変化する タイマ(状態) タイマイベントは、正・逆動作の設定は無効です タイマイベントを使うには、DI割付の動作種類を「タイマ停止/起動」にすることが必要です。また、DI割 付のイベントチャンネル指定を設定することで、複数のタイマイベントを個別の内部接点(DI)から制御す ることができます ●設定項目  ・ONディレイ時間:DIがOFF→ONと変化してから、イベントがOFF→ONとなるまでの時間  ・OFFディレイ時間:DIがON→OFFと変化してから、イベントがON→OFFとなるまでの時間 ●動作仕様  ・DIのONがONディレイ時間以上継続するとONになります  ・DIのOFFがOFFディレイ時間以上継続するとOFFになります  ・それ以外の場合は、現在の状態を継続します ●注意  ONディレイ・OFFディレイを設定するには「多機能設定」にする必要があります  ONディレイ・OFFディレイの出荷時設定は0.0sです   DI割付のイベントチャンネル指定の出荷時設定は0で、この場合、1個の内部接点(DI)から、すべての内 部イベントに対して、タイマイベントの停止/起動が可能になります   また、イベントチャンネル指定を1以上に設定すると、1個の内部接点(DI)から指定した1個の内部イベ ントに対して、タイマイベントの停止/起動が可能になります  ただし、DI割付のイベントチャンネル指定を設定するには「多機能設定」にする必要があります ・正/逆動作、待機、READY時動作の設定について  各イベントのセットアップ時(E1.C1〜E5.C2)において設定可能 RSP(状態) 正動作逆動作 RSPモード時 ON LSPモード時 OFF RSPモード時 OFF LSPモード時 ON MFB(モータフィー ドバック)値上下限 *1 主設定>副設定と した場合、自動的に主 設定/副設定を入れ替 えた解釈により動作し ます。 動作すきま0〜9999 digit 出力動作オンオフ動作 出力形式SPST接点 3点時 コモン共通/2点時 各独立接点 出力定格AC250V/DC30V 2A(抵抗負荷) 寿 命10万回以上 最小開閉仕様5V、10mA 通信通信方式通信規格RS-485 ネットワークマルチドロップ方式 計器は子局のみ 1対31台以下 情報の方向半二重 同期方式調歩同期 インタフェース方式伝送方式平衡(ディファレンシャル)形 データラインビットシリアル 通信線送受信 3本 通信速度4800、9600、19200、38400 bps 通信距離最大500m その他RS-485(3線式)に準拠 電文キャラクタキャラクタ構成9〜12ビット/キャラクタ データ長7ビットまたは8ビット ストップビット長1または2ビット パリティビット偶数パリティ、奇数パリティまたはパリティなし 時間 ON 内部イベント DI ON ON ディレイOFF ディレイ 主設定 (*1) 副設定 (*1) MFB ON HYS HYS ON HYS ON HYS 主設定(*1) 副設定(*1) MV 6 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/