【DO!BOOK・ページリンク】
fi-9   27 / 51

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


■ セルフチューニング使用時の注意 セルフチューニング使用時は、必ず操作端の電源投入を、計器 の電源投入と同時またはその前に、行ってください。 ■ 結線上の注意 1. 計器内アイソレート 実線区分 は、アイソレートしている。 破線部分 は、アイソレートしていない。 電 源 内部回路 制御出力1 PV入力制御出力2 CT入力1 CT入力2 MFB入力 ローダ通信 補助出力 デジタル入力1 デジタル入力2 デジタル入力3 デジタル入力4 RS-485通信 イベント出力1 *1 イベント出力2 *1 イベント出力3 RSP入力 ※入出力の有無は形番によります。 *1 独立接点の場合、イベント出力1とイベント出力2の間はアイソレー ションされています。 2. 計器電源のノイズ対策 (1) ノイズの低減 ノイズが少ない場合でもノイズフィルタを使用して、できる かぎりノイズの影響がないようにしてください。 (2) ノイズが多い場合 ノイズが多い場合には、絶縁トランスとラインフィルタを使 用してノイズの影響がないようにしてください。 3. 設置環境ノイズ発生源と対策 設置環境のノイズ発生源には、一般的に次のようなものが考 えられます。 リレーおよび接点、電磁コイル、電磁弁、電源ライン(特に AC100V以上)、モータの整流子、位相角制御SCR、無線 通信機、溶接機械、高圧点火装置など。 立ち上りの早いノイズへの対策  立ち上りの早いノイズにはCRフィルタが有効です。  推奨フィルタ 弊社形番 81446365-001  (松尾電機製953M500333311相当) 4. 配線工事上の注意 (1) ノイズ対策後の電源線は、1次側と2次側を一緒に束ねた り、同一配線管や同一ダクト内に入れないでください。 (2) 入出力線と通信線は、AC100V以上の動力線や電源線か ら50cm以上離してください。また同一配線管や同一ダク ト内に入れないでください。 5. 結線後の点検 結線が終ったら、必ず結線の状態を点検・確認してください。 まちがった結線は、計器の故障および事故の原因となります のでご注意ください。 〜 2 1 C35 2 1 C36 計器電源ノイズフィルタ AC100〜240V 2 1 2 1 C35 C36 ラインフィルタ 弊社形番 E81446364-001 (TDK製 ZAC2205-00U 相当 ) 接地 GND 他の回路 計器電源 AC100〜240V 絶縁トランス (100 / 100V)  200 / 200V 3 4 1 E 2 〜 12 2003 年 11 月 初版発行 2014 年 9 月 改訂13 版 ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際しての ご承諾事項」を必ず読んでいただきたくお願い申し上げます。 コールセンター: 0466-20-2143 製品のお問い合わせは… 北海道支店 東北支店 北関東支店 東京支社 (011)781-5396 (022)290-1400 (048)621-5070 (03)6810-1211〜2 中部支社 関西支社 中国支店 九州支社 (052)324-9772 (06)6881-3383〜4 (082)554-0750 (093)285-3530 (26) 本 社 〒100-6419 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル ご用命は下記または弊社事業所までお願いします。 〈アズビル株式会社〉 http://www.azbil.com/jp/ 〈COMPO CLUB 〉 http://www.compoclub.com/ http://www.azbil.com/jp/product/cp/order.html 〔ご注意〕 この資料の記載内容は、お断りなく変更する場合もありますのでご了承ください。 本資料からの無断転載、複製はご遠慮ください。 WEBサービス製品の最新情報はwww.azbil.com/jp/