バーナインターロックモジュール/バーナコントロールモジュール RXシリーズは、工業炉のバーナを安全に運転するための燃焼安全制御器です。
バーナインターロックモジュール(RX-L)とバーナコントロールモジュール(RX-R)を組み合わせて、さまざまなインターロックの監視や点火方式を実現します。
インターロック監視タイミングや点火方式の設定などは、あらかじめ作り込まれている安全機能をパソコンローダにより選択するだけで安全機能を実現します。
また、火炎検出器として連続運転用のアドバンストUVセンサやバッチ運転用のUVセンサに対応しています。
設備仕様に合った燃焼安全を実現
- モジュール構造や豊富な機能選択により、シングルバーナからマルチバーナまで設備仕様に合わせた燃焼安全を実現します。
設備設計における時間やリスク低減
- 専用のパソコンローダであらかじめ作り込まれている安全機能を選択するだけで、特別なソフトウェアの習得、作成をすることなく安全機能を提供します。
- RXシリーズに直接インターロックの接点や負荷(燃料弁やイグナイタ)を接続することで、外部での特別な安全回路構成が不要となり、安全回路の検討、検証の時間を大幅に削減できます。
省配線、省スペースの実現
- 遮断などの安全信号はモジュール間を連結するコネクタにより各モジュールで共有します。安全信号を外部配線や中継リレーで接続する必要がなく、省配線、省スペースを実現します。
メンテナンス機能によりトラブル復帰の時間低減
- 機器の運転履歴(動作回数/時間/警報履歴など)を自動的に記録し、必要なときにパソコンローダでいつでも確認できます。
- RXシリーズはさまざまな設備に対応できるため、ユーザでのメンテナンス/トラブル対応における手順や予備品の統一を図ることができます。
バーナインターロックモジュール(RX-L)の詳細はこちら
バーナコントロールモジュール(RX-R)の詳細はこちら
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