- お客さまのプラント運転履歴を採取させていただき、専用ツールで解析レポートを作成します。
- 解析結果報告会を起点として、現状整理~対策案の検討まで含めたソリューションサービスを提供します。
結果報告から改善策の検討会までをワンストップでご提供します!
システムのライフサイクル管理はこれ一冊で!
製品の納入から更新までライフサイクルを通した最適な保守を計画・記録する台帳です。
お客さまごとの保守方針に基づいた計画を立案します。
「整備台帳」は、車の整備手帳に良く似た記録簿で、システムの納入から維持、更新に関わるあらゆる情報がファイリングされています。
システム管理をサポートし、ライフサイクルに合わせたメンテナンスの計画と実行が可能となります。
システムの管理に必要な各種情報を長期にわたり一元管理し、最新のデータをご提供すると共に、稼動システムの状態、データ、履歴が一目でわかります。保全データの維持管理を実行し、ライフサイクルを通した、最適な保守を提案します。
システムを常にベストコンディションで稼働するために
稼働時間の経過に伴い低下するシステムの信頼性を維持、回復します。
各種保全データから有寿命部品や消耗品を計画的に交換し、障害の発生を未然に防止します。
定期点検の目的と実施項目は大きく下記の3つに分類されます。
システム最適保全の第一歩は、設備環境の把握から
システムの信頼性と寿命は、その機器が設置されている環境に大きく影響されます。
設置環境を正確に把握し、「良好な環境」に維持することにより、お客さまシステムの安定稼働と長寿命化につながっていきます。
DCSは製品の小型化・高密度化および製品への高信頼度要求が進むにつれ、機器に要求される設置環境条件もより良い環境条件が必要となります。
機器の故障は、設置環境が起因していることが多く、言い換えれば、機器の設置環境の良否がシステムの信頼性を左右し、安定した設備の運転に大きな影響を与える状況になっています。
ライフサイクルを通してシステムを安定稼働させるために、まず重要となるのは、設置環境診断を機器設置前に実施し、必要な環境改善や機器の環境対策を事前に行う事です。
稼働後においては、定期的な環境診断により環境改善の要否や保全内容、保全周期を判断し、安定稼働への最適な保全活動に大きな効果を上げることができます。
◎測定項目
スタンダードコース:温度、湿度、腐食性ガス、浮遊塵埃、沈積塵埃絶縁性の測定と良否判定、評価及び対策案のご提案
ベーシックコース:温度、湿度、腐食性ガス、塵埃付着状況の測定と良否判定
DCSに汎用のPC機器が採用されるようになり、システムのオープン化が進むことで、情報共有に柔軟に対応できる環境を提供でき、より高度なプロセス監視・制御が可能なものとなっています。
一方で、ハードウエア、ソフトウエアの技術革新の早さから、製品自体のライサイクルは短くなりつつあります。
このような中、アズビルではシステムとしてのライフサイクルを維持するため、機器単位でのアップグレードが実施できるよう製品を開発すると共に、様々な保守サービスを提供しています。
単に機器を更新するだけではなく、システムとしての機能や信頼性を向上させ、さらに価値の高い製品へのアップグレードを実現します。
◎測定項目
スタンダードコース:温度、湿度、腐食性ガス、浮遊塵埃、沈積塵埃絶縁性の測定と良否判定、評価及び対策案のご提案
ベーシックコース:温度、湿度、腐食性ガス、塵埃付着状況の測定と良否判定
DCSに蓄積されている運転記録(操作・アラーム・メッセージの履歴)を専用ツールで解析し、プロセス操業の状況を定量的に把握することができます。
独自開発した解析手法※を駆使することによって、一般的なアラーム発生件数の集計だけでは見えてこない様々な課題が顕在化され、操業改善への有力な手掛かりが獲得できます。
解析結果をレポートとしてまとめて報告会を開催させていただき、課題の顕在化~対応策の検討までお客さまと一緒になって取り組ませていただきます。
※イベント記録の相関性解析手法として特許を取得済み
結果報告から改善策の検討会までをワンストップでご提供します!
1.アラームと操作の関係を可視化する独自技術
独自開発した関係性検出アルゴリズム(特許取得済)にて、アラームと操作の関連性を自動検出し、専用チャートにて見える化
2.結果報告~改善策の検討会までをワンストップで
課題解決策をお客様とともにに検討いたします!
データ分析~改善策検討会を是非一度お試しください。