AA フィールドエンジニア【メンテナンス】

フィールドエンジニアとして中堅にさしかかり、自身の担当案件のほか 支店の営業活動、エリアの工程管理など複数のミッションをもって活躍中です。

Presentation 1  私が属する部門の役割
閉じる

主に埼玉県南部・中部の浄水場、医薬・食品・自動車関連の工場に対する各種計測、制御装置、システムのメンテナンス、試運転、工事、トラブル対応などを行います。また公共事業の修繕、部品交換などの案件については入札なども任されています。営業部門やサービス本部と連携してAA事業の各種製品の販売サポートを行うこともあります。

職場風景
Presentation 2  私の仕事内容
閉じる

規模の大きな浄水場の責任者になっているので、その現場に行くことが多いですね。フィールドエンジニアは、お客さまの一番近いところで仕事をします。メンテナンスや試運転はもちろん、簡単な設計もするし、営業活動もします。メンテナンス以外は広く浅くですがすべてやるので、お客さまから問題を共有している仲間として見ていただけることが嬉しいですね。たとえば困難な試運転が完了して「清水さんにやってもらって良かった」などと言っていただけるときは何とも言えない充実感があります。

My Schedule
Presentation 3  記憶に残る仕事
閉じる

入社から3年間は群馬営業所の配属でした。この3年間でフィールドエンジニアとしての基本ができました。思い出深い仕事はいくつもありますが、入社2年目、ある食品工場のトラブル対応を任されました。工場のラインが止まる深夜の12時から作業をスタートし5時までには復旧させる仕事でした。ところがなかなか原因がつかめず、結局、電磁流量計をはずさないと修理できないことが分かりました。しかし外すとなると5時までには間に合わない。そのことを装置メーカーの人に報告したらもの凄い勢いで叱られました。結局、その場は一時的に凌いで後日修理を行ったのですが、今なら、まず最初の打合せをしっかり行い、朝の5時でどういう状況が必要か確認していましたね。状況判断が甘かった。また12時スタートからあれこれ迷わず、すぐに修理の方向性を判断できたかも知れません。いずれにしても自分の作業のことだけでなくお客さまの状況を理解するという点で勉強になりました。

インタビュー

My Milestone

現場での仕事のほかに、2013年の4月から北関東支店DP(ディスパッチャー/工程管理者)を任されています。営業から入ってくる様々なフィールドサービスの案件に対して、人員手配と工程管理を行っています。茨城、鹿島、群馬を含めたエリアのDPも兼務しており、案件が重なったときの応援手配、スタッフのキャリアや技術力に応じた適切な体制づくり、スケジュール管理を行うもので、北関東エリアの案件に対するマネジメント業務です。大変な側面も多いのですが、エリアの特性が出る非常にやりがいがある役割で、自分を成長させてくれる仕事だと思って取り組んでいます。

Presentation 4  今後の目標
閉じる

まず一つは、後進を育てることです。ルーティンの仕事以外にどのような案件を任せていったら成長していけるかを考えて工程を組んでいます。また営業面では入札案件のほか、エネルギーソリューションのニーズが増えるなか、そうした案件を取り込んでいきたいです。昨年、エネルギー管理士の資格を取得したのもそのためで、営業部門とも連携しながら売上げにも貢献していきたいと思います。 このほかエリアの工程管理も任されている関係で、下請法や建設業法をはじめとする法令知識をもっと身につけたいですね。さらに近年は英語の勉強にも力を入れ毎年社内制度を利用してTOEICを受けています。事業のグローバル化に伴い、各支店からフィールドエンジニアが海外現地法人の案件に参加するケースが少なくありません。私もいつ呼ばれてもいいように準備をしています。 将来的にはマネジメントに携わっていきたいと思っています。社内に目標とする人がいるので、その人に近づき、追い越せるように努力していきたいです。

職場風景

アズビルの信頼の砦なんです。1人ひとりの技術力、

そしてチーム力。両方が必要です。

Presentation 5  就職活動中の皆さんにメッセージ
閉じる

私自身もそうでしたが、なるべく多くの会社、仕事の話を聞いて納得のいく就活をしてください。多くの出会いのなかからアズビルの理念や事業に共感してもらえるなら、ぜひ「仲間」として一緒に現場で価値を創っていきましょう。

職場風景

※記事及び写真は取材時のものです。

menber of AA

トップへ戻る