コンピテンスの進化、応用、展開し、オートメーションの新しい価値を創造します。
一般に制御システムは計測部(センサ)、調節部(コントローラ)、操作部(アクチュエータ)の3つで構成されています。アクチュエーティング技術グループは、生産装置や生産の自動化システムに関するアクチュエータや周辺の要素技術の探索などを行っています。
工程開発部は、モノづくりを担う技術を開発する部門で、アズビルの生産技術のコアとなる工法(プロセス)技術、設備化・自動化技術、生産ラインの構築がミッションで、製品開発部門や生産部門と連携して仕事を進めています。
バルブの技術開発と製品開発を担っている部門です。バルブはアズビルの主力製品の一つで、これまでに数々の「世界初」の技術を開発し、優れた品質で信頼を築いてきた分野です。この実績と技術ノウハウをベースに、世界市場に向けた製品開発に注力しています。
環境、エネルギーに関するアプリケーションの企画開発を担っています。開発の上流工程に位置し、環境、エネルギーに関わるソリューションになるような話の種があれば、それを調査し事業可能生があるかも含めて検討していきます。
ビルシステム製品の中央監視系のコントローラのハードウェア設計、保守を行っています。マーケット部門から製品開発にあたっての仕様がきて、それに基づいて部品選定、回路設計、機構設計、製品評価を行っていきます。
私が所属するメカ設計グループは、主に製品の構造設計、設計変更対応、図面作成などを行うメカ設計業務とプリント基板設計業務とに分かれています。私は現在、新製品であるグラフィカル調節計の機械設計を担当しています。
工場に設置されている計測機器の状態を監視する機器管理システムのアプリケーション開発を行っているほか、工場の制御システムの上位系のアプリケーション、食品や衣料などのコンシューマー向け製品のアプリケーション開発を担っています。